梅と同居人。

我が家の庭には梅の木が一本あります、その梅の木が狭い川をまたぎ隣の敷地内に。



同居人が急に『梅の木お隣さんに迷惑にならないかな』と言い出す。

よしよし切ってやるよと鋸を取り出してブロックにのぼり切る、その切った木を犬小屋の屋根のうえに置く。

その梅の木に梅の実がたくさんついているが、梅干や焼酎漬けの仕方もわからない。

勿体無いがそのまま放置です。



同居人も勿体無いが仕方ないよねーと残念がる。

しばらくすると外で声が。

『すみませんが外の切った梅いただけませんか？』と向かいの住人からです。

その声を聞きつけ同居人が顔を出しなにやら話しています。

梅の実の漬け方を教えてもらっているようだ、これはよい事だ初めて漬けて見る気になった

ようだ。

一緒に梅の実をバケツに採り楽しんでいました。

はたしてこの梅の実がどのようになるのか、ちょっと楽しみだ。