芦川のセツブンソウはそろそろ見ごろになっていることだろう。ここのところ気温が上がって暖かい日が続いており、そろそろもう1ヶ所のセツブンソウも咲き始めているのではないだろうか。渓谷の探索を兼ねて見に行ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/fb/4ea8c7ac0b6f867f2be75386d495f56c.jpg)
この谷にはちょっと珍しいサクライカグマというシダが生育している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/17/9f4a921842fbfa76611540104f507018.jpg)
サクライカグマ ミサキカグマに似ているがやや大型で常緑性。光沢は無く渋い感じがする。第一羽片が弓なりに曲がる特徴がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/bd/2f4465fdeeb2ccfd170fabec1f39f108.jpg)
渓谷に生えるサクライカグマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d4/d889c0a28a0d6d598d0768bad3e9246b.jpg)
セツブンソウの場所までやって来たが・・・まだ何も生えていなかった。残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f2/18103a4857167d17f81896db97bf3191.jpg)
堰堤を越えて上流に入ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/79/a7e34f326e57e9613ab036d811635868.jpg)
登って来た谷を振り返る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/74/51522fafde634f91e7c54f663d4b73d9.jpg)
何となく稜線が見えてきたが、まだ標高差で200m以上ある。登れそうな気もするがここで引き返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/1c/b79b980a04bfdbb71e42d7487b0791d5.jpg)
次の谷。GPSで見ると稜線までかなり遠い。あっさりと撤退。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2d/cc6d95cb48da88a8baebc816141fe3f0.jpg)
次の谷。一番短くて登り易そうに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e9/df17bc404667098bef23ef40c53ca4aa.jpg)
稜線が見えてきた。この小ギャップはうまく登れず、左側を巻いて越えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/eb/31a58d050ba847ebef9e20fb93970f2a.jpg)
稜線が見えるが標高差でまだ150mほどある。おそらく大変なのは谷の突き当りから稜線に登り上げるところだろう。時間切れでここまでで引き返す。
本日は探索と谷を登れるかどうかの下見なので、無理して上までは行かなかったが頑張れば登り付けそうに見える。しかしGPSの地形を見る限りでは谷の突き当りから稜線に登り着くまでが急斜面で、行ってみないと何とも言えない。もう少し陽が長くなった頃に挑戦してみよう。着生シダがあるのではないかと双眼鏡を片手に木を覗き込んでみたが何も見つからなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d6/690d7897847277aeb3eb9c77aece57af.jpg)
こちらも咲いているのではないかと期待していたが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/78/5f20869373de522bb9c6de4cd67607b2.jpg)
まだ蕾だったフクジュソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/44/33aee4f99f02d3fab3c55178966c0833.jpg)
本日見たのはサクライカグマくらいだった。
セツブンソウが咲く頃に、稜線までは登らないにしても、フクジュソウを兼ねてまた訪れてみたいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/fb/4ea8c7ac0b6f867f2be75386d495f56c.jpg)
この谷にはちょっと珍しいサクライカグマというシダが生育している。
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サクライカグマ ミサキカグマに似ているがやや大型で常緑性。光沢は無く渋い感じがする。第一羽片が弓なりに曲がる特徴がある。
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渓谷に生えるサクライカグマ
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セツブンソウの場所までやって来たが・・・まだ何も生えていなかった。残念。
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堰堤を越えて上流に入ってみる。
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登って来た谷を振り返る。
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何となく稜線が見えてきたが、まだ標高差で200m以上ある。登れそうな気もするがここで引き返す。
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次の谷。GPSで見ると稜線までかなり遠い。あっさりと撤退。
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次の谷。一番短くて登り易そうに見える。
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稜線が見えてきた。この小ギャップはうまく登れず、左側を巻いて越えた。
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稜線が見えるが標高差でまだ150mほどある。おそらく大変なのは谷の突き当りから稜線に登り上げるところだろう。時間切れでここまでで引き返す。
本日は探索と谷を登れるかどうかの下見なので、無理して上までは行かなかったが頑張れば登り付けそうに見える。しかしGPSの地形を見る限りでは谷の突き当りから稜線に登り着くまでが急斜面で、行ってみないと何とも言えない。もう少し陽が長くなった頃に挑戦してみよう。着生シダがあるのではないかと双眼鏡を片手に木を覗き込んでみたが何も見つからなかった。
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こちらも咲いているのではないかと期待していたが・・・
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まだ蕾だったフクジュソウ。
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本日見たのはサクライカグマくらいだった。
セツブンソウが咲く頃に、稜線までは登らないにしても、フクジュソウを兼ねてまた訪れてみたいと思う。
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