スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(左翼は隠蔽する)

2021-09-24 09:54:22 | 日記
9月24日(金)
 立憲の職員が盗撮で逮捕されたそうだ。枝野はその者の名前も性別も何もかも、弁護士と相談しているから言えないと、こいた。人には説明責任を要求するが身内の事には口を閉ざす、これが左翼の本質である。何故か。陰謀集団だからである。マフィアが身内の事をべらべら喋るか。
 志位は暴力路線は党が所感派に乗っ取られたごく短期間(1年?)の事だったと、弁明しているらしい。中国に逃げた所感派が送ってくる文書を、国内に残った国際派(宮本顕治)がはいはいと受け入れて、暴力革命を是認した綱領を作っておきながら、何が乗っ取られたと言えるのか。そもそも暴力路線を取れとのコミンフォルム(スターリン)の指令に真っ先に賛同したのは国際派の方である。暴力革命の実行があまりにも惨憺たる結果に終わった有様を見て、宮本顕治も六全協で仕方なく路線を変えたに過ぎない。そののち共産党はずっと宮本支配のもとにあり、宮本の何代目かの子分が志位である。所感派に乗っ取られたとは、まさに事実の隠蔽である。マフィアの本領発揮である。
 少し前に「永田メール事件」があった。永田に偽メールを提供したのは西沢孝という札付きの嘘つきであった。当初勢いづいたマスゴミも、情報提供者が西沢だと知って、一斉に手を引いたというくらいの、札付き男である。それなのに永田と代表だった前原誠司はメールは本物だと強弁し続けた。結果永田は自殺し前原は代表を辞任した。永田は東大卒で前原は京大卒である。一応1+1=2くらいの判断力はあろう。それなのに何故マスゴミも逃げるくらいのガセ情報に拘ったのか。
 永田と西沢に面識はなく、或る民進党の議員秘書から、紹介を受けたと言われている。その縁でメールを貰った。永田はその議員秘書が立派な人だったので疑わなかったと、言っていたそうである。そして調べてみると西沢孝と付き合いのある民進党議員がぞろぞろ出てきてしまった。その為に、当初メール提供の経緯など、事実関係を解明すると言っていた民進党は、逆に事件に蓋をして、今に至るも何らの結果発表をしていない。立憲の隠蔽とそっくりである。
 思うに西沢を紹介した議員秘書とは、秘書とカモフラージュしているが、本当は前原誠司ではなかったのか。だから永田は信用した。前原は北朝鮮美女のお尻に自分の腰を押し付けている写真で、有名な男だ。相当に深い闇を持った男に思う。だから隠蔽するのだ。左翼の説明責任を!との叫びを聞くくらい、馬鹿々々しい話はない。

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