スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(陰謀を知らないだけ?)

2021-09-23 10:07:06 | 日記
9月23日(木)
 チンピラ野党と宦官マスゴミと古代魚学者がタッグを組んで、我々を種々の誤った認識に陥れようとする陰謀は、日常茶飯事なのであろう。我々が自覚出来ないだけで多くの陰謀が成立しており、また失敗したものもあろう。八代事件は失敗の一つだと思う。アイヌ法の成立は成功の一つである。
 河野太郎の人気も陰謀かも知れない。昔あった小沢一郎の祭り上げと似ている。突破力のある人が総理大臣をやって欲しい、実行力のあるリーダーが欲しい、そんな人々の素朴な望みに、この人がそうだとコーティングした木偶を提示して、ああ神様と信じさせる陰謀である。誰かが河野太郎って何を突破したんだいと聞いたそうだが、我々は政界について何も知らない。暗闇の中にいる。だから陰謀が成立する。まあ私はチージスを破棄した河野太郎には、突破力があると思っているが、これとて暗闇の中に点いたマッチ一本である。河野太郎の全体像など何も知らない。チンピラ宦官古代魚の三者タッグに遭えば、あっという間に騙される。
 昔イラクの三馬鹿事件があった。あの時私は偶々栄を歩いていて、座り込みをしている集団の前を通った。だれも見向きしない、何とも元気のない一団だった記憶がある。今思えばあれは絶対三者タッグの失敗例だったと思う。
 三馬鹿が拉致されたとき、各テレビ局は、拉致される前の三馬鹿の映像を流していた。今でも何かの事件で逮捕された人物の、逮捕前の姿を映像で流す事をしているが、それはテレビ局がその人物を逮捕前から予めマークしているから出来ることだ。だから三馬鹿もテレビ局が予めマークしていたことになる。そして拉致と同時にとても普通の人とは思えない親族が登場して、枝野なんか問題にならない迫真さで政府に自衛隊撤退を迫った。この時チンピラ野党と古代魚学者がどう応援したか覚えていないが、絶対に小泉首相に撤退を要求したに違いない。まさに自衛隊の海外派遣禁止を、聖域化しようとする陰謀だったと思う。
 深部に切り込めない表面的な知識からの推量だが、マスゴミが現地のヤクザと組んだ、偽装人質事件のように思う。目的は自衛隊を撤退させて、以後の海外派遣をタブー化することである。当時のマスゴミは、これくらいの陰謀はやる、傲慢さがあったと思う。俺たちが日本の姿を作るのだという、傲慢さである。戦前の陸軍の傲慢さを見れば、肥大化して批判を受けない組織が傲慢化することは、理解できる。しかしこの陰謀は小泉首相の確固たる態度によって成功しなかった。案外三者タッグの陰謀など、張子の虎に近いものなのかも知れないとも、思う。

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