社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

工務店とビルダーの違い

2014-08-07 18:06:22 | 業界について
今日はI様の地鎮祭でした。

I様、おめでとうございます!

素敵な家が完成するので、楽しみにしていて下さいね。

そして今日は、下奈良モデルハウス用の土地の決済でした。

ようやく所有権移転が出来たので、いよいよ着工です。

明日が地鎮祭ですが、こちらも楽しみです。

さて先日ある業界紙に住宅会社の定義が書いてありました。

年間20棟以上施工している工務店をビルダーと言うそうです。

20棟以下は工務店。

ちょうど20棟くらいを境に、会社組織として経営しなければ
周らなくなると言います。

この業界は家族経営が多く、殆どが20棟以下の会社です。

しかし今後、20棟以下の工務店は着工数が減っていく中で
ビルダーよりも厳しくなると書いてありました。

もちろん、ビルダーだって同じく厳しいと思います。

しかし、僕はこの20棟というラインが正しいかどうかは
分かりませんが、一理あると思います。

というのも、僕達工務店が年間に20棟以上やろうと思ったら
様々な努力が必要です。

要するに経営者として意識が高くないと、20棟というレベルは
超えない。

だから棟数は目安だと思いますが、傾向としては生き残るために
様々な手を打つ会社が残るのだと思います。

様々な考え方がありますが、やはり上を目指す事は経営を安定
させる意味でも大切な事です。

ヤマカ木材ももっともっと上を目指していきたいと思って
おります。