良い業界ではなく良い会社

最近色々な方に

会社忙しそうですね。結構家が建っているのですね。

と言われます。

そんな時２年前の住宅着工数が１００万戸あり昨年
が７８万戸で２割以上減っていますしその前の水準
は１３０万戸くらいだったのですよとお話をすると
びっくりされます。

これは住宅業界に限らないのですが日本の人口が
減っていく中で良い業界なんて国内市場ではありま
せんよね。

しかし良い会社は存在するわけです。

業界全体ではパイが減っていくのですがその中でも
成長している会社がある訳です。

いかにも日本人らしく全体主義的な発想なのですが
ユニクロだって業界でみればアパレルです。

岐阜の問屋街を見れば一目瞭然ですが誰も良い業界と
は言いませんがユニクロは良い会社だと言います。

だから良い業界という判断基準ではなく良い会社か
どうかということを私達は判断する事が大切なようです。