のんびり夫婦の山遊び

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横根山・都室山

2014-04-05 20:26:32 | 茨城県の山
 茨城県高萩市の花貫ダム沿いの横根山・都室山のイワウチワ散策を楽しんできました。天気が良く、イワウチワ観賞のハイカーが多く訪れていました。イワウチワは、今を盛りと横根山への尾根の登山道を埋めつくさんばかりに咲いており、規模が大きく素晴らしい大群生を観賞することができました。本来でしたら、都室山からの下山道に咲くイワウチワをダブルで楽しめるところでしたが、このところの雨で名馬里ヶ淵付近の水嵩が増して渡渉不可の状況であったことから、都室山からは鳥曽根へ下山しました。

【日  程】4月5日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
 ・往路:6:00自宅→R6・125→常磐道土浦北IC→同高萩IC→R461→8:25ふるさと自然公園
 ・13:50ふるさと自然公園→R461・349・293→常磐道日立南太田IC→同土浦北IC→R125→17:40自宅

【行  程】
  8:35ふるさと自然公園⇒10:25横根山⇒11:55都室山(昼食~12:30)⇒13:00鳥曽根⇒13:40ふるさと自然公園

【ふるさと自然公園~横根山】
  花貫さくら公園から花貫川沿いに下り、少し下って横根山への尾根に取り着くと、直ぐにイワウチワが現われ、登っても登っても大群生が続きます。まさに「イワウチワワールド」の世界。春の横根山・都室山は2回目でしたが、期待を裏切りませんでした。
  途中、この前の大雪による大木の倒木や枝折れが目立ち、自然の脅威を見せつけられました。

     ・水を溜めこんだ花貫ダム
              

     ・花貫さくら公園から登山道へ入ります。
              

     ・花貫川沿いに咲くキクザキイチゲ。未だ目覚めてない様子でした。                    
              

     ・尾根に取り着くと、ワオー!!!   「イワウチワワールド」の始まり!!!始まり!!!            
              

     ・イワウチワは、北面の急斜面を好むようで、足を踏み入れることのできない北斜面にビッシリと咲いていました。
        

     ・近くで見れば可憐そのもの
        

     ・イワウチワの群生を踏まないように進みます。
              

     ・イワウチワの群生の中にある登山道
              

     ・登っても登ってもイワウチワの群生
              

     ・可愛く咲いているイワウチワ
              

     ・大群生
        
     
              

     ・まだまだ続きます。
              

     ・陽を浴びて気持ちよさそうなイワウチワ
              

     ・横根山山頂
              

【沢尻湿原~都室山~ふるさと自然公園】
  横根山から都室山への途中、初めて沢尻湿原によりましたが、規模が小さいものの、ミズバショウ、ショウジョウバカマが咲いていました。都室山への樹林帯の尾根道は、眺望は良くないものの暖かかったので、気持ち良く歩けました。渡渉の必要がない鳥曽根へは初めて下りましたが、木々のなかの下りで、花はウグイスカズラのみでした。

     ・沢尻湿原のミズバショウ
              
        
     ・ショウジョウバカマ
              

     ・尾根沿いのブナの大木
              

     ・都室山への最後の登りを急ぐ相棒
              

     ・都室山山頂
              
 
     ・北茨城市方面。山々の先には真っ青な海が望め、なかなかの眺望でした。
        

     ・木々の間からの高鈴山
                
              
     ・ウグイスカグラ。揺れてボケ気味です。
              

     ・木々の間からの花貫ダム
              

     ・水嵩が増した名馬里ヶ淵。とても渡れそうにありませんでした。車道歩き30分プラスとなりました。
              

     ・ふるさと自然公園付近からの都室山
                         

佐倉の桜

2014-04-01 20:07:03 | 日記
 4月1日(火)午後、桜の状況が気になり、佐倉城址公園に行ってきました。桜は6~7分咲きとなっており、天気が良く暖かく、4月1日から6日まで「佐倉城址のさくら」のイベントが開催されていることもあり、平日にも拘わらず大勢の花見客で賑わっていました。
 佐倉城は、江戸の東を守る要として、有力譜代大名が城主となり、歴代城主の多くが老中など幕府の要職に就かれ、幕末期の藩主・堀田正睦(ほった まさよし)は、日本を開国に導いた開明的な老中として有名であり、末裔の方は佐倉市長もされました。
 公園内には、38品種、1,100本の桜があるそうです。

     ・帯曲輪跡の古大木。城址公園内は古大木が多いです。
              

     ・キラキラ光るモミジの新緑
              
 
     ・本丸跡の桜
              

     ・花見客で賑わう本丸跡
              

     ・桜アップ
              

     ・本丸跡堤の桜
              

     ・ソメイヨシノと違う桜、品種不明?
              

     ・後は国立歴史民族博物館。なお、同館は日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する歴史民俗博物館であり、一見の価値大です。
                

     ・堀の土手に咲いていたタチツボスミレ
              

     ・三の門跡付近の道沿いの桜は相当な古木です。
              

     ・椿の古大木。直径1m近い幹の古大木ですが、2月の大雪で途中から折れていました。
              

     ・掘田 正睦公の銅像