「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

鶯のさえずりで目覚める

2024年06月16日 10時03分49秒 | 日常のこと&写真
 小鳥たちの鳴き声で目覚める今日この頃。マンション中庭の林に小鳥たちが寄ってくる、中でも鶯のさえずりが目覚めを心地よくしてくれる。日に日に谷渡りも上手になってきてついついソプラノ歌手に聴き惚れる。そのほか何羽かの鳥たちもさえずっているが、何と言う鳥の鳴き声か分からないが心地よい。
 年寄りだというのに床に入るのが遅く翌日になってから灯りを消す。それなのに夏場は日の出が早く小鳥たちのさえずりも早くなるので自然に目が覚め早起きとなる。睡眠4~5時間では足りない事は承知なのだが半世紀以上に亘る習慣は崩れない。その分、昼寝でカバーすることとし午後2時から3時半ころまで寝ている。お陰様でよく眠れ妻も同様に寝ている。
 今日は太鼓の練習日、昼寝ができないので練習日は辛い。寝る時間はそれでもいつもと変わらない。嗚呼




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「ぶっきらぼう」

2024年06月15日 16時52分16秒 | オリジナル作詩
「ぶっきらぼう」
リック一つで夜明け前
何も言わずに出て行った
貴方がこの町にきたのは
小雪ちらつく二年前
人里離れた山小屋借りて
木彫りの熊を彫っていた
無口なあなたの澄んだ目が
ときおり遠くを見つめてる

気が向くと駅前フリマで
手彫りの熊を並べてた
売れようが売なかろうが
そんことは気にならず
客が来ても二言三言
気持ちだけでいいという
腹が減ったら握り飯ひとつ
ガッツリ口に放り込む

茫洋なあなたが愛おしい
ここに流れて来る前は
能登のはずれの一軒宿で
板前修業をしてたという
4年住み込みフーテンに
荷物はリックに寝袋一つ
タオルと下着を放り込み
あてもなく発ったという

ぶっきらぼうでも温かい
そんなあなたが好きだった
何も告げずに出て行った
小屋に残った彫かけの熊
二つに折れたラークの煙草
あなたが残した別れなの
待ってろよ せめて一言
言ってくれれば許せたの














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赤いポストの散歩みち 

2024年06月14日 18時42分44秒 | 日常のこと&写真
「赤いポストの散歩みち」

赤いポストのソバ屋の角を
右に曲がれば紫陽花小径
緩やかに下れば落合橋へ

水面を見つめて煙草つけて
ツバメが二匹弧を描く
紫煙を残して長い上り道

老いには辛いウォーキング
若い夫婦に追い越され
敗けじとなんだ坂こんな坂

坂の上にはぽっかり雲が
子熊になって消えてった
上りきって左に折れれば

楓と桜の公園見えてくる
藤棚のベンチに腰おろし
ポケットのお茶を一口三口

広場に子たちがバスケット
木陰で親子がピクニック
汗も引いたし疲れも引いた

帰り道は駅行きバス通り
マクドに四川ラーメン店
右手にコンビニと幼稚園
赤いポストが見えてきた










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絵画展鑑賞

2024年06月13日 13時34分01秒 | 日常のこと&写真
 木曜日の朝は掃除の日、愛犬が来た翌日は丁寧に掃除機をかけまくる。ワンちゃんの毛か舞っているので隅に溜まるとカビやダニの巣となることから丁寧に掃除機をかけることにしている。ひと汗かいて文化芸術センターへ向かった。
 12日から開催されている「第23回あじさい会水彩画展」の鑑賞へ。太鼓仲間のDさんのお母さんが賛助出展されていることもあり、また絵画鑑賞も趣味の一つでもある。昔は転勤先の県立美術館の会員となり案内があると鑑賞に出向いていたほど絵画鑑賞が好き。
 4号から30号まで29作品が展示されており、Dさんの母上様の作品が2点「かすみ草」10号とペン画「ティーポット」4号。
 被写体に向かってキャンパスに描いておられる姿を想像すると私までもが嬉しくなる。多分、写真を撮るときファインダーから覗いているときの感情に似ているのだろうと。楽しんでいる姿が目に浮かんで観ているだけで楽しくなる。
 Dさんのお母様とお喋りをしていて時が経つのを忘れてしまった。お元気で何よりだった。
 帰り道、ジャズストリートで演奏する会場の禁野小学校を確かめるため車を走らせた。迷わず辿り着いた。駐車場も随所にあったが、ドラグストア「ウエルシア」の駐車場も有料駐車場になっていることからここに停めて小学校へ行くのが最も近い。






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娘のエレクトーンとチューバコンサート

2024年06月11日 23時45分32秒 | 日常のこと&写真
 今日は文化センターにおいて娘とチーバ奏者とのコンサートを聴きに行った。
 市が開催する野外イベントでたまたま知り合ったチューバ奏者から声をかけられ路上ライブで合奏したことがキッカケでロビーコンサートをしないかと誘われたもの。
 主役はチューバだが、それに合わせた楽譜創りも難儀したようだ。7曲演奏しアンコール2曲のミニコンサート。
 チューバはオーケストラや吹奏楽にしても主役ではなくあくまでもベース的存在、低音がゆえにメロディーのメリハリというか高揚感がなくいささか寂しいものだったが、娘のエレクトーンで楽曲を盛り上げていた。9月に教室の発表会を開催することになっているだけに多忙な中よく頑張ってくれた。
 音源はアップしないでということから記事と記念写真として少し。












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紫陽花巡り 最終回

2024年06月09日 17時47分26秒 | 紫陽花
 好んで行った紫陽花の名所を展示して参りましたが最後の今回は最も身近な「府立山田池公園」の紫陽花です。豊富な紫陽花園ではありませんがウォーキングや散歩や家族連れの方々を十分癒してくれます。



























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ロビーコンサート

2024年06月09日 09時50分19秒 | 日常のこと&写真
 自宅をリフォーして音楽教室をつくり指導していたが、諸々の事情から賃貸物件を探し音楽教室を開設して早や4年目となった。
 その物件は学習塾をしていたものでコロナの影響で閉鎖、それを借りたもので塾の教室だったのでかなり広い。
 妻は心配していたが立地条件もよく利便性が高かったことと子供好きの娘を信じて私は「案ずることはない」とむしろ勧めた。
 親の援助を一切うけず自助努力で頑張った娘。おかけ様で42名という生徒となり、リズム教室の幼児も3名と安定経営ができているがかなりシンドイみたいで教え子をアシスタントに迎えた。介護施設へのボランティア演奏や市観光協会と提携し路上ライブや市のイベントでも演奏するようになった。
 そんな繋がりからこの度、ロビー演奏をすることとなった。わが太鼓チームの常用練習場所でもある。
 ただチューバの伴奏というコラボで単独演奏はしないというから残念。
 チューバ奏者の許可をとっていないので塗りつぶしの箇所がある




 娘の音楽教室内部





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紫陽花巡り その5

2024年06月08日 22時23分48秒 | 紫陽花
 そろそろ終わりに近づいてきた今回は長岡京市の奥手にある古刹「柳谷観音楊谷寺」を。
 奈良の壺阪寺とならんで眼病にきくと云われている。
 秋の紅葉と紫陽花の寺としても人気がある。
 それまでひっそりとした古刹として参拝や紅葉見物、紫陽花見物ができていたのだが、お寺の方針が変わったのかインスタ映えする山内にがらりと変わった。
 紫陽花も自然の紫陽花を楽しむよりむしろ映えるを狙った趣向に。
 昨年までの紫陽花の写真を交え先般訪れた写真を掲載。










今年訪問した境内





























 
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紫陽花巡り その4

2024年06月07日 18時47分23秒 | 紫陽花
 紫陽花巡り、今回は学研都市線「長尾駅」の裏手にある「正俊寺」。
 大きな涅槃石仏像があり、紫陽花園には志100円を缶の中にいれて入る。第一紫陽花園と第二紫陽花園があり、奥手にある第二の方が広く紫陽花の種類も多い。
 どちらも羅漢像がありそれを見て回るだけでも楽しめる。全て紹介できずいくつかの石仏を。



































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紫陽花巡り その3

2024年06月05日 20時55分31秒 | 紫陽花
 宇治市の三室戸寺の紫陽花は種類が多くて楽しめる。
 いまや花の寺として広く知られている。
 枝垂れ梅から桜、そしてツツジに石楠花。紫陽花が終わると蓮の花。ツアーも来ていつも賑わっている






















 
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