怠けぐせ

　昨日午後からの雨もおさまりはじめ、昼前から曇りのち晴れへとなる模様。
　雨の予報から案じられていた太鼓祭「鼓人の羽」が開催されそうだ。お隣の市で活躍する太鼓団体がわが市の野外ステージに集結し１０時３０分より１７時まで演奏するとのことから、妻と共に見学へ行くことにしている。太鼓だけでなくアトラクションとしてエイサーや舞踏もするらしい。
　隣の市も含め４市は日本の伝統音楽を広めようと市をあげて太鼓活動を支援しているのだが、その中心にあるわが市は一向にそんな気配がなく、むしろジャズや合唱などを推奨している。
　それもよしだがいささか寂しい我々だ。
　さて、話を転じるが、新聞の仕事から手が離れて一月余り経った、四六時中パソコンワードに向かって文章に頭を痛めていたことから解放された途端、文章を綴るのが億劫というかメンドクサクなってしまった。
　ブログにしてもさほど綴ることが少なく写真展示が中心だったが、加えて紹介文すら綴るのが面倒になるなんてなんでだろう！！、「ああ、何でだろう！！」。

　　　　　　　　　　　　　　　京都「梅宮大社」

京都府立大学精華キャンパスへ再び

　そろそろ芍薬が咲いているだろうと出かけた。
しかしまだ固いツボミだった。牡丹は例年より早く咲いたのに芍薬はまだだったし、園内の石楠花もツボミ。
仕方ないので一回りして帰った。

三室戸寺のツツジと石楠花

　平等院を出て宇治橋を渡り三室戸寺へ。
　躑躅が頃合いを迎えており合わせて石楠花もそこかしこに。
　来場者はほどほどでさほどの混雑はみられなかった。

京都宇治市 平等院

　三日ぶりに晴れた。
　平等院の藤の花が咲いているとの情報から出かけた。
　修学旅行や外国人の旅行客でにぎわっていた。
　人混みを避けながらアングルを探った。
　藤の花の色が心なしか色あせているようにも思え補正しながら撮ってみた。
　そそくさと撮影し平等院を離れた。ここは飽きるほど来ているので拝観などしない。
　コインパーキングが３０分３００円也なので急いで撮影したのだが４０分かかってしまい６００円也となった。
　三室戸寺はツツジと石楠花が盛りの頃だ。今年初春に枝垂れ梅を撮りに来たので三室戸寺は２回目となった。紫陽花の時期にもくるので年に３回は来るところだ。
　平等院の藤の花からアップします。

東映時代劇 紅孔雀など

2021年１０月３日にアップしたものですが、再掲載しました。
やはり懐かしい、老いてもワクワクしてきます。
東映時代劇　紅孔雀など

マイナーポイントでポロシャツを購入

　リニューアル工事を進めていた駅前モール街のフードコートが完成し、土曜日にオープンしたことから散策してきた。
　すっかり変わっておりその周辺の店舗も入れ替わってお洒落で都会的な様相に。本館のほか北側、南側の別棟の店舗も入れ替わりがあり、Ｎｅｗモールに。
　土日は混雑していたようだが今日は空いていた。
　久しぶりなのでウインドウショッピングと思い本館３階のメンズショップへ。見て回っていると涼し気なYシャツとポロシャツが目に留まった。
Tシャツは太鼓着用などワンサカあるが、チョットお出かけ着にするような小綺麗なものがない。
　前職時代は付き合いのこともあるので良いものをもっていたが、転職してからというものお洒落をするような環境でもなかったのでユニクロのTシャツが多かった。
　今日も買うつもりはなかったが、涼しそうな柄のYシャツとポロシャツが気に入ってしまい、セールの値札につられて２着買ってしまった。２着にしたのはマイナカードによるマイナーポイントが付与されたので、そのポイントを使って購入、財布から一銭も支出なしだ。しかしポイント残高が寂しくなった。残りは食事処で使うとしよう。

三食昼寝付き

　前職を離脱し講演・著作業そして新聞社・学習塾と働き続けてきて、これから三食昼寝付きの至福な日々が送れると思っていた。
　好きな写真やカラオケ三昧が楽しめると・・・そう思い込んでいた。
　ところがである。なに仕様もない物足りなさ、満たされない日々が流れている。
　「忙中閑あり」が・・・よほど幸せな日々であったような気がしている。
　趣味は多忙に明け暮れるその間に間に解放されるからこそ楽しいのだと痛感している。
　毎日毎日、することがない。写真撮影に出かけてアルバムを整理する楽しさは、多忙な合間にするその楽しさとは雲泥の差があった。
　毎週二回ほど塾の仕事に就いたものの、日中の退屈さは埋まらない。生涯現役を貫く決心をしたが、何もないというストレスは辛いということを痛感した。
　これも日薬で次第に慣れてくるのだろうが、満たされない空虚さは埋められるものなのだろうか。
　前職時代は午前様の連続だったが、休暇ともなればゴルフに競馬、麻雀、パチンコ、そして写真にドライブ。たまには温泉旅行と遊びに没頭した。
　ストレスらしいストレスを感じない私だが、仕事も遊びもとトコトンやる主義。それゆえに報酬は悪くはなかったものの、付き合いも多くその上に遊びにも費やしたので家計はいつも苦しかったと妻は嘆いていた。
　独立して自分の生き甲斐で生きて行きたいという思いから自主退職し、いろいろ踏み越えて今日へと続いた。
　締切に追われ、日々緊張していたことから解き放たれて天空に舞い上がったものの・・・物足りなさが続いている。嗚呼　

　

京都府立大学精華キャンパス植物系実験研究所の花たち

　芍薬がまだツボミだったので撮るべき花がなく、小さな妖精を探して園内をウロウロ。
　古池にコオボネが咲き蛙も冬眠から醒めてケロケロゲロゲロと歌っていた。
　睡蓮の池には夏日に勘違いしたのだろうか花を咲かせようとしているが、隣り合わせの蓮池はまだシ～ンと静まり返っていた。
　

























































最後までお付き合いいただき有難うございました。

京都府立大学精華キャンパス植物系実験研究所

　今日は精華町へ向かった。
我が家から京阪奈高速道で精華下狛インターチェンジ（２９０円）で行ける近距離にある。
　京都府立大学精華キャンパス植物系実験研究所（京都府相楽郡精華町大字北稲八間小字大路８）は一般開放（月・火休館）されていて四季折々の花々が楽しめる。家族連れでピクニックに来ているのを見る事もある。
　そろそろ芍薬が咲いているだろうと思って京阪奈道路を使って行ったが、芍薬はまた蕾だった。私は蓮・睡蓮の時節には毎年のように来ているところだ。
　庭内の景色と木々の写真から展示していきます。

石山寺 最終回「シジミ釜めし」

　小さな花たちとシジミ釜めし
　ここに来ると必ず好物のシジミ釜めしを食することにしている。石山寺ではなく湖東にある守山市のなぎさ公園へ早咲の菜の花や夏の向日葵、そして水生植物園の睡蓮や蓮の花を撮りに来た時も、この石山寺門前の「洗心寮」に立ち寄りシジミ釜めしを食べるほど好きだ。今回、いつもよりやや薄味に感じたがシジミの風味は変らなかった。味噌汁もシジミ汁で嬉しい。近くには手打ち蕎麦店もあり、どちらも食したいところだがついついシジミに惹かれてしまう。