「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

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夏祭りで盆太鼓復活

2024年06月25日 16時09分14秒 | 和太鼓
 4月の自治会総会において夏祭りにおける盆踊りで中心となるものがないので踊りにくく、雑然としたものになっているという意見が寄せられたことに触れていた。コロナ前までは櫓を組んでその上で盆太鼓を叩いていたのでお祭りらしいと喜ばれていた。
 4年ぶりとなった昨年の夏祭りでは櫓も立てなかったことから住民から対策を立てて欲しいとの意見があったようだ。
 それを受けて自治会会長より相談があったので「盆太鼓」を叩く場合、踊り方の人たちから「叩かせて」と声を掛けられた場合、仕切りもないとついつい叩かせたくなるが、盆踊りに参加していない自宅待機の住民の方から雑音と聴こえ苦情を寄せられる懸念もある。別のマンションの夏祭りで子どもたちに触れ合い太鼓として叩いてもらったことがあったが苦情になっていたらしい。
 わがマンションは各番館に囲まれた中庭がお祭り広場になっているため反響がすごくて、例えば下でクシャミをしただけで上層階へ反響となって凄く響きわたる。そんな環境から盆太鼓についてはチーム員だけがリズムを刻むことにしたいため盆太鼓用のスペースを作って欲しいと要請していた。それに応えるかたちで四畳半のスペースで高さ約40cm四方のひな壇を用意するので「盆太鼓を叩いて欲しい」という。当方の要望どおりの準備をしてくれるということから引き受けることにした。
 しかし夜とはいえ猛暑の時期、懇親会の最中でもあることから以前のように1人10分程度で交代するやり方で演ずることに。
 今回から本来の盆太鼓の形式にするため締太鼓は使用せず長胴太鼓1台で叩く。盆太鼓の叩き方については練習のおりに練習することに。炭坑節や広州音頭、ポケモン音頭等のリズムに溶け込まないと騒音化になるので。





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