「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

私の日課 5つの習慣

2020年08月31日 16時21分56秒 | 日常のこと&写真
ほぼ変わらずやっていることがある。
勿論仕事以外でのことで、新たな日常ではなく「習慣的日常」である、といっても特別なことでもない。
朝食、昼食の食器の後片付けと洗い、それを水切り籠にキチンと並べて置く、これが1つ目。
そして昼食後、デスクに向かう前に「ひと眠り」、そう昼寝だ。といっても30分~40分。妻が寝込んている間に食器類を布拭きして食器棚に仕舞う、これが2つ目。
夕刻前にベランダに干してある洗濯物を取り入れ、畳んで、自分のもの、妻のもの、タオル類、布巾類とわけてそれぞれ所定のところに仕舞う、これが3つ目。
就寝前に妻の治療マッサージ。右足を痛めていて整骨院で診察してもらったが、長年の歩き方の癖で足を痛めており、整骨院や整形外科でも容易に治せるものではない。
自分も痛めた経験があり、その治療で通った整体院、整骨院の治療体験から、妻の足の治療を始めた。病院などに行ってもどうせ同じようなことしかしないからだ。
指圧を交えたマッサージをし低周波を患部に当てる。低周波15分、マッサージ20分。これが日課となり今日で丁度1年経過した。
365日毎日欠かさず続けた。その後、妻が肩をもんでくれる、だがわずか3分程度だ、仕方がない。太鼓で腕力はついているものの指圧の力がない。これが4つ目。

 毎日、この4つのことを怠ることなく続けている。そして火曜日・木曜日・金曜日の夕刻から学習塾の仕事があるとき、火曜日と金曜日の塾からの帰り24時まで営業しているスーパーに立ち寄って、時間外割引になっている(20%引き)総菜を買い込む。籠いっぱい買っても1200円程度と安価。もともとこのスーパーは安いということで評判で、近隣からも買い出しに来るほど。魚とか肉とかの生ものは買わず、総菜を主とし、安くなっている野菜、果物、玉子に目星をつけて買うのだ。
買い物をしているとき「なるほど,主婦はこうやってあれやこれやと考えながら買うんだ」と。そして物を買うということはストレス発散にもなるということに気づいたりする。これが5つ目。
5つの習慣、億劫ということもない、いつしか自ら自然にするようになっていたからだ。原稿書きから手をはなし気分転換にもなっていることもある。これからも続くだろう。





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上弦の月を見ながら・・・

2020年08月30日 16時20分08秒 | 日常のこと&写真
 今日も暑い日射し、プリンターのインクが切れたこととFAXのインクリボンの補充も併せ量販店へ、その帰り道、先般眼科で視力検査をしてもらい処方箋を発行してもらっていたので行きつけのメガネ店へ。夏季セール中という招待状が届いていたからそれを持って。ところが特価でもなんでもなく4年前作ったときと何ら変わらずだ。
「サービス価格じゃないじゃないか」というと、何やら熱心に説明し正規品より2割引きになっていて加えてブルーカットもサービスしているというのだ。相変わらずメガネの価格というのはよくわからない。左目の白内障の手術をしたことから新調することとなった次第。来週土曜日に出来るという。
 今年は朝から冷房を入れて仕事をする日が多くなった。あまり冷やすと身体に悪いことから27度微風とか健康モードとかに設定して使用している。汗をかかない程度であればよいからだ。
 お風呂上りまでつけたままで、日付が翌日に変わって30分ほどするとそろそろ床につく。
 そしてベランダ側の窓を全開にしてドアと襖も全開にし、風の道をつくり冷房のスイッチを切る。
 ベランダは南側にあり、夜風は摂津山脈を越えて淀川すじに吹き上げてくる。
 高層階にあるため窓を全開にしても心配なく、西南の風が虫の音を包み込んで吹き込んでくる。
 今の月は上弦の月、宵の明星の近くを通り山脈へと沈む。
 床の中から上弦の月の淡い光を見つめながら深い眠りに落ちて行く・・・。
  
  今日は原稿を書きながら急に「リチャードグレーマン」(Richard Clayderman)のピアノを聴きたくなり,CDボックスを探すとみつかった。一頃、大いに流行ったが、いつの間にか彼の名さえ聞かなくなった。この当時、フリオ・イグレシアスも人気絶頂で「黒い瞳のナタリー」がいつも流れていた。この二人どうしてるのだろう。


                  上高地「大正池」
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吉峰寺の秋明菊(貴船菊)

2020年08月29日 17時04分41秒 | 京都

 彼岸の頃になると気が落ち着かなくなる。
 コスモス、秋明菊、蕎麦畑、彼岸花etc・・・。
 まずは吉峰寺の秋明菊を撮りに行くことになろう。最も我が家から近いこともある。次に亀岡市のコスモス園とその圏内にある蕎麦畑、ここの茶店で新蕎麦をすするのがまた楽しみ。次に奈良の法起寺のコスモスということになるだろう。
 昨年の吉峰寺の秋明菊。PLフィルターを持ち忘れたのでメリハリのない写真となった。















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一仕事終えて諏訪内晶子さんのウァイオリン演奏を

2020年08月27日 21時08分55秒 | 日常のこと&写真
次号の記事原稿を書き上げ本社へ送る準備も整えたことからしばしの小休止。暑いことからテレビを見るのもシンドイ。というのはテレビはリビングに置いてありここにはクーラーを設置していない。
 冷房はベランダ側の書斎&わが寝室に取り付けてあり、続き部屋の居間まで冷えるようになっている。その居間で妻が新聞を見たり家計簿を付けたり昼寝をしたり・・・。
 昼食後はニュースなどを見終えてから二人して冷房の部屋へ、私は書斎で妻は居間でゴロリと寝転ぶ.
 今日は台所仕事があるようで居間にくるのが遅かったことと、私がクラシックを聴いていたから終わるまで来なかった。
 久しぶりに大のファンである諏訪内晶子さんの「ヴァイオリン協奏曲 二短調 作品47 シベリウス」をN響で聴いた。
 小学校時代からヴァイオリン全国大会で1位を獲得するなどの天才というか神の子だった。今日聴いたシベリウスも圧巻のテクニックで目と耳を奪われた。指揮者の想いに重ね自己表現を追求していくというのはそうざらにはいない。ストラディバリウスの名器「ドルフィン(Dolphin)」の響きが心を奪う。
 わが市出身の天才ヴァイオリニスト五嶋みどりさんと諏訪内さんは同年配で、五嶋さんも世界で高く評価されている。明日は五嶋さんの「チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲」を聴いてみよう。
 蒸し暑い一日だったが豊かな気持ちになれた。

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涼しさを求めて、もう一度行ってみたい

2020年08月27日 11時31分16秒 | 京都

 コロナ禍と猛暑で、出かけるのをためらっている自分。
 そんななか,もう一度撮り直したいところがある。
 窓越しの景色というのを・・・。
 窓越しや軒先の景色はなんとなく涼し気であり好きな構図。
 京都の寺院は悟りの窓や迷いの窓という佛教的な窓や、借景、風流という趣向の窓が多く、そういう窓越しの光景も被写体として撮りに来るカメラマニアも多い。
 私もご多分に漏れぬその一人。
 数多いほどでもないがお気に入りの場所の写真を少しばかしアップした。涼しさを感じて頂ければ嬉しい・・・。
 






































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今年は行きたいなぁーー

2020年08月26日 23時44分34秒 | 奈良

 一昨年初めて行った奈良の「本薬師寺跡」の布袋葵。(近鉄 畝傍御陵前駅下車)
 天候も気にせずに思い立って出かけたので予測無しの撮影となった。スカー―っと晴れた日であればまだ積乱雲が踊りたち、それを背景に夏らしくという設定もできのだが、あいにくの薄曇りだった。
 写真集では朝日を背景に撮っているのもあり、その光景を是非撮りたいのだがよほど早出しなければならない。
 ま、出来る範囲内での気象条件の下で撮るしかないだろう。アンダー気味もいいのだが、いつものように清々しい場所では極力明るめに。
 今年はコロナの問題があり電車で行くのも思案のいるところだ。
 昨年は大型台風の影響で布袋葵の育成状況が思わしくなかったこともあり出控えた。
 今年は??



















 
 

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秋を彩る萩の花

2020年08月25日 11時41分12秒 | 京都

 そろそろ萩の花がチラホラと咲き始めた.
 この花が開き始めると秋がきたな~~~と。
 奈良や京都にも「萩の寺」という名所がそこかしこにあるが、我が家に近い京都伏見区に知る人ぞ知るという萩の寺がある。地元の人も「えっ、そうなんですか!!」というほどに知られていない穴場だ。
 初めて京都勤務になったときの赴任地が伏見・山科地区をテリトリーとしていたので、伏見界隈は特に詳しくなった。
 古くから歴史を辿れば、平安時代、小野小町と深草少将との「百夜通い」のエピソードがある。舞台として登場するのは深草少将が小野小町が住んでいた現在山科区の真言宗善通寺派大本山「随心院」。小町に恋い焦がれた深草少将が小野小町にプロボースすると、私に会いに百日通ってきたら・・・という条件を出したことから百夜通いの悲恋が。
 
 桃山時代では豊臣秀吉が居城とした伏見城、大阪淀港までを繋ぐ「伏見運河」や枚方宿を経由する「京街道」などのインフラ整備、そして歴史が進み近代では、坂本龍馬の寺田屋、伏見鳥羽の戦いなど維新の歴史にも深くかかわっている。
 そんな伏見の丹波橋に小さな寺がポツリ,萩の寺である。

 その萩の寺「勝念寺」(かましきさん)で一昨年撮影した萩の花です。(織田信長とのかかわりもある) 京阪電丹波橋下車、北出口階段を下りて右折、30mほど進むと踏切があり左折、坂をくだってすぐ。駅より200mほどと近い。

 万葉集には多くの花の歌が詠まれており全部で約4500首が収められている。そのうち、約1700首に植物が詠まれており、登場する花は、1位は萩(143首)、2位梅(119首)、3位橘(67首)で、そのほとんどが詠み人知らず。
*「我妹子に恋ひつつあらずは秋萩の咲きて散りぬる花にあらましを」(弓削皇子)
*「指進の栗栖の小野の萩の花散らむ時にし行きて手向けむ」(大伴旅人)
*「春日野に咲きたる萩は片枝はいまだふふめり言な絶えそね」(作者不詳)
*「百済野の萩の古枝に春待つと居りし鴬鳴きにけむかも」(山部赤人)
*「我が宿の一群萩を思ふ子に見せずほとほと散らしつるかも」(大伴家持)
*「君が家に植ゑたる萩の初花を折りてかざさな旅別るどち」(久米広縄)
*「秋萩は雁に逢はじと言へればか声を聞きては花に散りぬる」(作者不詳)























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久しぶりに夕陽を

2020年08月24日 20時11分01秒 | 夕焼け
 久しぶりにベランダからの夕陽を撮った。だいぶ南の方に太陽が移動して鉄塔の中に納まった。これからさらに南に移動すると別のマンションに隠れて春先まで夕陽が撮れなくなる。近い将来、淀川、木津川をまたぐ第二名神が完成すると、高速道路と河川敷ゴルフ場と夕陽という近代的というか都会的な新構図の夕陽が撮れるかもしれない。
昨年までは、根を詰める編集&割付のときとかお風呂上りのときくらいしか冷房のスイッチは入れなかったのだが、今年は朝からスイッチを入れたりする日が多くなった。昨年も暑い日が多くまた続いたのだが、今年は身に染みて暑さを感じるのは私だけだろうか?









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痩せるため撮影ウォーキングを

2020年08月23日 19時51分35秒 | 日常のこと&写真

 新聞印刷へ次号の原稿と割付を宅配で発送した足で久しぶりに府立山田池公園へ。
 妻に、「チョット痩せてくるから・・・」と言い残して出たので、運動がてらの撮影だろうと思ってくれたようだ。
 夏の山田池は「百日紅」や「向日葵」を撮りに行くことしかなかったが、もう向日葵は枯れていた。久しぶりに歩いたので情けないが、駐車場から外遊コースへ入り、棚田から内遊コースをつなぐ陸橋までのわずかな距離でバテバテ。汗も噴き出ていたが歩かなくなると、ほんの2㌔程度で疲れたから怖いことだ。水をゴクリと飲んで5分ほど小休止したのちは歩き慣れたこともあり、それからは元気元気。水も幾分塩分を混ぜているので熱中症対策はとってある。ただの冷たい水を一気に飲むと目まいを起こすことがあるので要注意だ。
 山田池、陸橋周辺、そして夏のお目当て「百日紅」の撮影へ。陸橋から下を見るとヌートリアがゴソゴソと岸辺に寄っていたが、橋の真下を見ると「みつけた!!」。池の主「大鯉」を。水面に浮かんでいた。主は滅多に捉えられないので300mm望遠に切り替えて撮った。なにせ、かなりの距離なので肝心の目玉まで捉えることが出来なかったが良しとしよう。
 百日紅を撮り終えて帰路へ。汗びっしょり。マスクは着けたり外したりだが汗と息でビッショリだ。
 帰宅するといささか昔的な「熱射病」。氷で首筋を冷やして落ち着かせた。2時間ほどウロウロしていたので塩分を含んだ水を飲みながらでも体力が落ちている状態なので、やはり身体には負担だったようだ。食欲も落ちて昼食は無し!!























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㈱新風書房の社長、NHKで放映

2020年08月23日 17時17分53秒 | 日常のこと&写真
先般、NHK総合の夕刻のニュース番組コーナーで、私との関わりが深い「㈱新風書房」(大阪市天王寺区)社長の取材番組が放映された。
私が今の仕事を始めたときからお世話になっている社長で、関わったのは「㈱新聞印刷」の社長も兼ねておられたころで、現在は息子さんに後を継がせ「㈱新風書房」に専念。
毎年刊行している「孫たちへの証言」は戦争の記憶を後世に残すものとして取り組まれ、8月になると大手新聞社やテレビ局などからも取材を受け、広くその取り組みが紹介されてきた。福山さんが戦争記録について熱心に取り組んでおられる理由について、こう語っておられる。「記憶というのは一代限り、記録は末代まで残る」という、その信念が「戦争史」を繋ぐ「孫たちへの証言」となり、また、大阪の歴史・文化・産業を紹介する「大阪春秋」へと繋がれている。
 その福山さんは、私が新聞社の編集にかかわるようになって何かとご指導を受けた恩人でもある。
(yahooで検索。再検索表示が現れたときは、URLが正しい場合は、と表示されたアドレスを再クリックしてみてください。)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200819/2000033805.html?fbclid=IwAR3kSD6KTEWA7y8JpUnMUj4baeK5lPKGSBKnGrrNJfoPlbxg6-kCRcKWzxA
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