仏滅に見舞われた！！

　いつものように炊事、洗濯を済ませ顔を洗って鏡を見ると、ななななんと左目が真っ赤に腫れ上がっている。昨日から左目に違和感があり疲れ目かと思い市販の目薬をさした。
　ところが今朝、お岩さんほどてはないが左目の眼球が真っ赤、妻にも確認してもらったがやはり異常。　
　それで今朝は買い物と掃除機をかけることにしていたが、朝一で眼科へ。運がよく一番初めに診察が受けられた。
　細菌性の疑いもあるということでそれの治療用の点眼液を２ケ処方してくれた。一日４回点眼する。最初の１個目を点眼すると５分間隔をあけて２個目を点眼するようにと指示された。
　一番で診察が受けられたので帰宅も早くできた。帰宅し点眼を済ませたのち掃除機で清掃。食器を拭いて戸棚に。
　妻は歩行リハビリを兼ねてダイエーへ。今しがた帰ってきた。ソロリ新左衛門ではないがソロリソロリと歩いたという。痛みはあるようだが歩行しなければ筋膜や靱帯も硬直して、かえってビッコが長引き屈伸の柔軟性を無くしてしまうので歩かせてみた。
　妻の事といい、岡山の事といい、自分の眼といい、どうも仏滅週間にあるようだ。せめて二日間、岡山行きがないようにと祈る。近いところであればよいが、遠距離の運転には支障がありそうなので。嗚呼

心配が重なる

妻の膝の疾患の思案に追い打ちをかけるように、次女の夫の母の病状が悪化したと連絡が入った。ガンで長く治療を行っていたが、岡山へいつでも出立できるように準備を始めた。
７月１日に自治会掲示板に掲示する夏祭り児童太鼓募集ポスターと申込票も完成、すぐに貼り付けられるようにした。その日は文化センターで９月度の正式申込みと１０月度の仮予約日。２日は太鼓の練習日、３日は妻の再診日と切羽詰まったスケジュール。
　万が一の場合は部員たちにお願いして岡山へ行くことに。


　　　「入っちゃダメダ　ワン」

「お爺ちゃんの“初めてのおつかい”」

　主夫（主婦）になって１週間が経った。初日、二日目ほどの疲労感もなくなり身体に馴染んできたようだ。
　朝一の洗濯と物干し、浴槽の清掃、食器洗いなどを済ませ、買い出しに行った。
我が家から徒歩４分のダイエーにはたまに買い物に行くので店内の様子や配置は分るのだが、スーパーコノミヤは一緒に行っても車の中で待っているか、台車を押してついて回るかなので、どこに何を置いているのかとかまでは記憶にない。今朝は買い物メモ書きを持って買い出しに。
　お爺ちゃんの初めての買い物みたいだ。
「うーーとわらび餅はどこだ？？？」。商品の整理をしている店員さんに尋ねると、「あそこを右に行って」とか言うのではなく、お爺ちゃんだもんだから案内してくれた。なんやかんやウロウロしながらでもメモにあるもの全てクリア。だが待てよ、納豆がいつも３パック入りを買っているようだけど２パック入りを籠に入れていた。もう一度売り場に戻って３パック入りと取り換えたが、値札を見て中でも一番安価なものを選んだ。毎日食べているので味はともかく節約パックがいいだろう。
　エコバックに入れると４袋に。両手に持って屋上の駐車場へ。ビンとか缶物もあるのでいささか思い。左腕を鍛えるため左腕に重いものを３袋、右手に１袋。
　コノミヤでの初めての一人買い物を無事に済ませ、店内の様子ものみ込めた。
　「朝の買い物　あの新妻の　籠にあふれた　春の色 ♫・・・」（倍賞千恵子「春の唄」）
　新妻ではないがお爺ちゃん奮闘記だ。
　明日はトップセンターとcoopコープへ行って欲しいという。
お爺ちゃん一人暮らしになったときの体験学習をしていると思い、頑張らねば。明るく明るく・・・。

京都府立大学附属精華キャンパス植物研究所 その２

　昨日の続きで紫陽花を。

気晴らしをさせてくれた

「私だったら大丈夫だから、写真撮りに行ったら！」と言う。
　カメラバッグを車に積み込んで、ドライブがてらに口笛吹いて、ユーミンの歌ではないけれどフリーウェーを走ればまるで「滑走路」だ。
　京都府立附属精華キャンパス植物研究所へ行った。誰一人いなかった。造園業者の人が芝を刈っていた。
　お目当ては睡蓮と蓮だったが、今年は手入れが悪いのだろう、綺麗な状態ではなく、また蓮は一輪も咲いておらず、蓮池は水草が覆い茂っていた。
　しかたないので撮り飽きた紫陽花を。そして絶滅種に指定されているトンボを狙った。トンボは飛び立っても必ず元の所にもどってくる習性があるからピントを合わせて待ち構えていればよい。
　１時間ほど園内を歩き、やはり妻の事も気になるのでそそくさと帰宅した。トンボの名前は赤とんぼくらいしかわからない。トンボと云えば浜松屋飲兵衛さん、ご存じだろう。
　「お昼をどこかで食べてきて」と言っていたので、吉野家へ。牛丼にしようかと、トロロ麦飯にしようか迷ったが「うな重」がメニューにあったことから、疲れ直しに注文。
「ガックリ」・・・タレはうな重らしいタレだったが、肝心の鰻がドロドロという表現がいいかな、蒸しすぎ。当然だが焼き処理してたものを冷凍して各店へ配送、それを更に蒸すのかレンジでチンするのだろう、多分レンジでチンしたような感じの食感。牛丼店でうな重だから期待はできないが、栄養補給、元気づけのためだったので、鰻好きの自分としては不本意ながら覚悟の上の「うな重」だ。
　帰宅すると何事もなく元気で留守番してくれていた。
　昼寝のあと、洗濯ものをベランダから取り入れて収納。妻の昼食後の食器を拭いて戸棚に。
　












「チョウトンボ」


















紫陽花は次回にします。
ご覧頂き有難うございました。

体重が増えた

ここ数日妻の介助のため閉じ籠りが続いているせいか、体重が増えている。出かけないし運動もしない。せいぜい洗濯、掃除、食器洗い、布団の上げ下げくらいが運動。そのため食欲もなく食も細いのだが消費熱量が低いため体脂肪、内臓脂肪が増えるばかり。まだまだ介助が続きそうなので７月２日の太鼓の練習日まで太り続けるかもしれない。
　体重もそうだが血圧がいつもは１２７～１３５、７２～８４台と安定しているが、昨夜は一気に上がり１６０台と９５台これはもう高血圧だ。不整脈は発生しなかったので精神不安定ということなんだろう。
　今日、妻も退屈していたためか「買い物に行きたい」というので、私と松葉杖をお供に車でスーパーとドラグストアへ。気分が少し晴れたようで私も気分的に落ち着いた。
　昼食後、不眠状態だったせいか眠気に襲われ、なんと２時間も寝てしまった。お陰で頭はスッキリ、いつも脳トレでやっているＹｏｕＴｕｂｅの「間違い探し」を。完璧、３０秒ほどで３つの間違いを発見。全３問とも瞬時に探し当てることができた。これでよし頭脳明晰だ。

こども１１０番見守り活動日

　
わが市の社会福祉協議会が「こども１１０番」活動の一環として行っている学童下校時の安全見守り、水曜日は私の担当日。
交通量の多い下校時の交差点に立ち安全に渡れるように児童を誘導する。
協力してくれた車のドライバーさんに、子供たちが渡り終えると一礼して謝意を伝える。
　妻が動けないが１時間ほど「寝てな」と言い残して目的地の交差点へ。
　下校する子供達に「今日は！」と声をかけると、子供たちも「今日は」とか「バイバイ」とか「有難う」と言って交差点を渡って行く。
　同じマンション子供たちも多いから「どこかで見たお爺さんだ」くらいの認識はあるようだ。
夏祭り児童太鼓をしていた４年前までは「太鼓のおっちゃん」とか「太鼓の先生」とかいって挨拶してくれていたが、あれから４年、その子たちは中学生になったり、顔を忘れたりしている子もいる。今年、夏祭りが復活して児童太鼓を指導するようになるので、顔見知りの子ども達も増える事だろう。
　約１時間、今日の役割を終えた。帰宅してほどなくすると孫娘が愛犬の散歩の途中に我が家へ。
愛犬を交えた団欒の時、楽しかった。お婆ちゃんの気持ちも明るくなっていた。

妻が歩けない！！

　昨日の事、太鼓の練習を終えて帰宅。長女と孫娘が父の日のお祝いにお寿司やケーキを持ってきてくれて、次女は太鼓の練習に行っている間に来てくれていて冷蔵庫にロールケーキを入れてくれていた。
　夕刻、夕食の食材を買いにスーパーに出かけた妻、それから２０分もしないうちに電話が入り、「迎えに来て―――、脚が痛くて歩けない」と悲痛な声。
　いつもは近くのスーパーに行っているのだが、チョット離れたトップワールドに行っていた。車だと４分ほどだが歩くと２０分はかかる。
　取り急ぎスーパーへ。出入口の所で動けず助けに来るのを待っていた。
　肩に手をかけさせて車の中へ。
　歩いていただけなのに急にビシッと激痛が走ったという。
　靱帯が切れたかもしれないと感じた。
　そして今日、大学病院の整形外科へ連れて行き診察を受けた。何んと朝から１５時までかかってしまい、それだけで疲れた。
　朝から洗濯、炊事、片付けもして病院へ。院内では車椅子を借りてあちこちの部署へ。処置室、診察室、レントゲン室、そして診察室。その他トイレへ。
女子トイレに男が入るので気が引けたが仕方がない。ドアをあけて中へ入れるまで介助し、ドアの外で待機。誰か入ってくると「男性が入っていてすみません、家内が用足ししてるものだから」というと車椅子があることから察してくれて、「かまいませんよ」と応えてくれてホットした。
　診察の結果は「変形性膝関節炎」という。私も過去に罹患したが歩けなくなるほどの激痛ではなかった。膝のレントゲンを見てもさほどの変形でもなさそうだった。
　だけど歩けないほどの激痛ということから２週間分の痛み止めと湿布を処方。それで「様子をみて治まらないようだったら１週間後でも結構ですから再診に来てください。MRIを撮りましょう」というのだ。大学病院の整形外科なので甘い診断だとは思わないが、患者意識としては半月板をやられたか、靭帯を痛めているような気がするのだ。私も２度靱帯を切ったことがあるが尋常の痛みでは無かったので・・・。
　いずれにしてもせめて１週間程度、痛み止めを服用して様子をみることにして帰宅したが、精算の前にリハビリ室に行き松葉杖を借りた。保証金６０００円也を払った。返却するときに返してもらえる。
　とにもかくにも昨夜から今日、私、ヘトヘトくたびれた。明日から当分、家事一切私がすることとした。
　それは嫌でもなく独身時代や単身赴任時代に経験していることだから出来ない業ではないが、写真など撮りに行く楽しみが無くなった。
　７月２日は太鼓練習日、１３日は中ノ島フェスティバルホールへリサイタルを観に行くことになっているので、それまでに歩けるようになっていることを祈る。
　

太鼓の練習日

　今日は津田会館での朝練となった。ここのところ文化センターがエントリーできないことから津田での練習が多くなるが、朝が早いので自分的には辛い。寝坊ということではなく、食べるのがゆっくりなので朝食にかかる時間が早くて３０～４０分はかかってしまうので、出かける準備などが忙しなく、それで太鼓の積み込みは前日までに収納しておくことにしている。
　これからの練習は夏祭りに向かっての曲目を中心に行うことになる。７月からは夏祭り演奏曲を重点的に取組むことにする。
　饗宴でソロ演奏者に伴奏をつけることにしたが、慣れないせいで揃わないが、次第に身について楽しくなるだろう。
　腰が治ると腱鞘炎の腕に激痛が走り満足に叩けず情けない。
妻も同様な症状が出始めていて「いつまでたたけるのかなぁーー」と二人して弱音を。
　夕刻、娘と孫たちが父の日ということで来てくれた。ケーキやお寿司など頂いた。嬉しやありがたや。
　有料介護老人施設よりメールが入り、今年の夏祭りは８月２０日ということで出演オファーが来た。盆踊りも短時間だがやるらしく盆太鼓も叩く事に。









　　　　　　　　　　　　　　　新人の個人レッスン













　

市民の森続き 紫陽花

市民の森の紫陽花です。年々増植し公園内を取り囲むように増えました。