「咲いた咲いた芍薬の花が・・・」

「咲いた咲いた芍薬の花が・・・」
太鼓仲間の人が生け花の師匠をしている。生け花のお稽古日の帰りに立ち寄ってくれて教材の花を時折お裾分けとして持ってきてくれる。
今回は芍薬を頂いた。多分、来月は「菖蒲」だろう・・・昨年もそうだった。花瓶にさし、余りをお風呂に入れて「菖蒲湯」で優雅な気分に浸る。
「立てば芍薬　座れば牡丹　歩く姿は百合の花」
　頂いた芍薬の花が咲いた。玄関入るとパ――っと明るくなる。

ワクチン接種予約受付始まる

我が町の高齢者ワクチン接種の予約受付が５月７日から開始され、予約できたものは１７日から接種が開始される。
私はマンション内の掛かり付けクリニックでの接種が可能で、集団接種とは別に受けられる。
掛かり付け医院では患者とその家族となっていることから、妻の接種も可能だがクリニックに確認しておくことにする。
ここだと我が家の一階にクリニックがあるので副反応が発症した場合でもすぐに駆け付けられるし往診にもきてくれるので安心だ。
マンションと隣接して関西医科大学附属病院もあり、ここは集団接種会場となっているが、ここでも夫婦ともども診察券を保有しているので、いざというときは駆け込める。
運よく予約がとれることを祈っていたい。

<高槻市芥川河川敷の鯉のぼり>

躑躅の香りに包まれて

今年は自粛が続いているので、私には定番の撮影スポットになっている躑躅の名所への撮影は行かずにおとなしくしている。
好みの躑躅の名所です・・・。
［宇治市　三室戸寺］
















［長岡京市　長岡天満宮］
















［宇治市　平等院］




［京都市　梅宮大社］（先日久しぶりに妻と共に）

マンション雑草園の花々

　夕刻、陽射しが柔らかくなった頃合いをみて、散歩方々マンションの雑草園の花々をウォッチングしてみた。
　東西に設けた雑草園は子供たちが自然に触れ合う場所、自然観察の場として設けたもので、押し花をしたり虫たちを観察したりしている。
　一度、管理組合の環境部会で蚊や蜂、蜘蛛が発生するからとして全て刈り取ろうとしたことがあったが、住民たちからのクレームが湧きおこり刈り取らずに放置している。
　マンションを取り囲むように桜が植えられており、中庭には防火林も兼ねて白樫や橡などが植栽され、蝉の生息地ともなっており、秋は鈴虫をはじめ涼やかな虫たちの音が響く。



























































　

長岡京市乙訓寺の牡丹

　緊急事態宣言発出が予測されたことから、今年は行く予定はなかったが出向いた。
　さすがにコロナ禍の最中、見物人は少なかった。
　長居は禁物、そそくさと撮影し早々に退散した。

京都梅宮大社の霧島つつじ

次号の原稿を印刷所へ送りひと段落ついたことから、京都梅宮大社へ霧島つつじを見に行った。私は何度も行っているが妻は初めてだった。嵐山に近いところに位置していて梅林が知られている。
　コロナ禍で人出はほとんどいない。老夫婦が３組ほどだった。
　躑躅はやや盛りをすぎて杜若が盛りを迎えようとしていた。
　ここの神苑は時代劇の舞台でよく使われているので、時代劇ファンだとこの景色を思い浮かべることができるだろう。
　初夏の紫陽花、夏の水連や蓮、秋の紅葉、初春の梅など四季折々の花々が楽しめる由緒ある神社。

　

娘の新「音楽教室」オープン

大学のグリークラブの先輩がヤマハでエレクトーン開発を担当していたころ、グリークラブ定期演奏会においてデモストレーション演奏を行った。その演奏があまりにも魅力的であったことから、結婚して娘が生まれたら絶対エレクトーンを習わせると心に決めた。
　それから時を経て結婚し長女を授かった。４歳になる前にエレクトーンを購入し併せてヤマハ音楽教室に通わせたが性分にあったのか取りつかれたように熱中していた。
　小学校６年生から中学１年生の２年間なぜかプッツリとエレクトーンを弾かなくなった。そして２年生の春過ぎに「もう一度やりたいから習いに行ってもいいか」と相談され、勿論応じた。それからまた熱中時代へと・・・。
　グレードもどんどんアップし、そのたびにエレクトーンを買い換えた。それだけでも大きな出費を重ねた。
　そして、とうとう念願の師範に、そしてブライダル演奏家として船出した。
結婚後、音楽教室も開き自宅を新築したおり教室用にと１２畳の部屋も造った。
　だが、夢中になるがあまり家事も行き届かず３人の子を連れてシングルマザーとなった。
教室だけは子供たちが成人するまで使ってよいとの話し合いが成立し教室は存続したが、３人の子たちも独立したことから、別れた夫の家の教室から離れることとなり、その後どうするか悩んでいたが子供たちに背中を押され、新教室を開く決意をして教室を探していた。幸いコロナ不況で店じまいした空部屋がみつかり賃貸契約をした。
　塾をしていた部屋なのでかなり広くミニコンサートもできるスペースであることから迷うことなく契約した。
　幼い頃から夢見ていた娘の「城」ができた。生徒たちも広いので喜んで転げ回っていたという。
　立地条件もよくこれまで以上に生徒たちが来るだろうと。ますます忙しくなるかもしれない。
　今日、お祝いの胡蝶蘭を持って教室に行った。シングルマザーになってこの先どうなるのだろうと不安な時期もあったが、私の「夢」も叶い思い残すこともない。

道明寺桜餅

春の花と云えば俳句の季語になっている「桜」を意味している。その桜も葉桜となりその後を次ぐ「八重桜」も「ハナミズキ」に目を奪われる時節になった。
　「桜餅 故山の色して 縁側に」　山岡　毅
　朝刊に掲載されていた俳句に目が留まった。
　道明寺桜餅のことだろう、ふっくらとした桜餅をみて、解説にも、こんもりとした故郷の山に咲く桜を思い浮かべた一句のようだ。
　桜餅かーーー急に食べたくなった。
嵐山の渡月橋北詰にある「琴きき茶屋」の桜餅、観光客でいつも満席だが、ここの桜餅、自分も大好きだ。嵐山、桂川を眺めながらかもしれないが何とも美味、大島桜の葉の香りも絶妙によく、一服の茶が美味さをさそう。
　昨日、街に出たとき出店で「桜餅」を売っていた。あ～あ買っとけばよかったにーーー。


「道明寺桜餅」（「琴きき茶屋」の桜餅ではありません。）

コロナワクチン接種券が届いた

　新型コロナウィルスワクチン接種券が届いた。開始時期は主治医が云っていたように５月以降と明記されている。
まだ接種会場や接種可能医療機関などは分らない。厚労省のホームペイジから大阪府へ飛ぶこともできるようだ。いずれにしても４月下旬にならないと確定しないようだ。
しかし接種券が届いたということからまずは安心。権利を取得したことになる。
私は主治医の医院にて接種することになろうが、妻も共に接種できるか受付が始まるころに相談してみようと思う。
朝から晩まで記事を書いたり編集したりの日々が続いていると、ブログに何か書きたいというのが億劫になることがある。
噺家が家では無口になるということを聞いたが、それと同じような現象かもしれない。

公園の桜

　仕事に使うプリンターのインクやコピー用紙などを買いに出かけた先に、市民のいこいの場所公園があり、春の桜や秋の紅葉を楽しみながらスポーツやウォーキングも楽しめるようになっている。我が家から徒歩で３０分ほどなのでウォーキングにはほどよい。
昨日は２０度を超える暑さだったが陽の光を浴びながら、公園まで歩き桜を撮った。八重桜が満開を迎え、染井吉野は花吹雪。だが風が弱くチラホラ雪という感じに。
その帰り道にプリンターインク等を買って帰宅。
座ってばかりの仕事なので運動になった。