それでこれまで撮り収めていた山鉾巡行の写真を思い出としてアップしてみた。カメラの機種もそれぞれ異なりまた画像サイズも異なっている。
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ウトウト昼寝をしてしまった。 何やら肩のあたりが急に冷たく感じて目が覚めた。寝付く前までは晴れていたのだが、この時節、急に強い風がふき涼しくなる時は決まって雨が降る。 「ハット」我に返りベランダを見ると、やはり雨だ。 妻は奥の部屋で寝ていて気付いていない様子。 急いで洗濯物を取り入れたが、本降りの雨だったため物干しの物はかなり濡れてしまったが、干し物掛けのほうは窓際に置いていたため何とか無事だった。
やれやれ、昼寝の続きを・・・。だけど横になっているだけで寝付くことはなかった・・・・
写真は京都東本願寺「渉成園」
京都タワーが借景となって見える
彼岸の頃になると気が落ち着かなくなる。
コスモス、秋明菊、蕎麦畑、彼岸花etc・・・。
まずは吉峰寺の秋明菊を撮りに行くことになろう。最も我が家から近いこともある。次に亀岡市のコスモス園とその圏内にある蕎麦畑、ここの茶店で新蕎麦をすするのがまた楽しみ。次に奈良の法起寺のコスモスということになるだろう。
昨年の吉峰寺の秋明菊。PLフィルターを持ち忘れたのでメリハリのない写真となった。
コロナ禍と猛暑で、出かけるのをためらっている自分。
そんななか,もう一度撮り直したいところがある。
窓越しの景色というのを・・・。
窓越しや軒先の景色はなんとなく涼し気であり好きな構図。
京都の寺院は悟りの窓や迷いの窓という佛教的な窓や、借景、風流という趣向の窓が多く、そういう窓越しの光景も被写体として撮りに来るカメラマニアも多い。
私もご多分に漏れぬその一人。
数多いほどでもないがお気に入りの場所の写真を少しばかしアップした。涼しさを感じて頂ければ嬉しい・・・。
そろそろ萩の花がチラホラと咲き始めた.
この花が開き始めると秋がきたな~~~と。
奈良や京都にも「萩の寺」という名所がそこかしこにあるが、我が家に近い京都伏見区に知る人ぞ知るという萩の寺がある。地元の人も「えっ、そうなんですか!!」というほどに知られていない穴場だ。
初めて京都勤務になったときの赴任地が伏見・山科地区をテリトリーとしていたので、伏見界隈は特に詳しくなった。
古くから歴史を辿れば、平安時代、小野小町と深草少将との「百夜通い」のエピソードがある。舞台として登場するのは深草少将が小野小町が住んでいた現在山科区の真言宗善通寺派大本山「随心院」。小町に恋い焦がれた深草少将が小野小町にプロボースすると、私に会いに百日通ってきたら・・・という条件を出したことから百夜通いの悲恋が。
桃山時代では豊臣秀吉が居城とした伏見城、大阪淀港までを繋ぐ「伏見運河」や枚方宿を経由する「京街道」などのインフラ整備、そして歴史が進み近代では、坂本龍馬の寺田屋、伏見鳥羽の戦いなど維新の歴史にも深くかかわっている。
そんな伏見の丹波橋に小さな寺がポツリ,萩の寺である。
その萩の寺「勝念寺」(かましきさん)で一昨年撮影した萩の花です。(織田信長とのかかわりもある) 京阪電丹波橋下車、北出口階段を下りて右折、30mほど進むと踏切があり左折、坂をくだってすぐ。駅より200mほどと近い。
万葉集には多くの花の歌が詠まれており全部で約4500首が収められている。そのうち、約1700首に植物が詠まれており、登場する花は、1位は萩(143首)、2位梅(119首)、3位橘(67首)で、そのほとんどが詠み人知らず。
*「我妹子に恋ひつつあらずは秋萩の咲きて散りぬる花にあらましを」(弓削皇子)
*「指進の栗栖の小野の萩の花散らむ時にし行きて手向けむ」(大伴旅人)
*「春日野に咲きたる萩は片枝はいまだふふめり言な絶えそね」(作者不詳)
*「百済野の萩の古枝に春待つと居りし鴬鳴きにけむかも」(山部赤人)
*「我が宿の一群萩を思ふ子に見せずほとほと散らしつるかも」(大伴家持)
*「君が家に植ゑたる萩の初花を折りてかざさな旅別るどち」(久米広縄)
*「秋萩は雁に逢はじと言へればか声を聞きては花に散りぬる」(作者不詳)
お互いに閉じ籠ってばかりいると精神的に悪いだろうと3月以来久しぶりに嵯峨野の竹林へ出かけた。
数えきれないほどこの竹林に来ているが、思えば両親が大阪に居を構えた頃、半世紀も前になるがこの時代は竹林もひっそりとしていて好きなように写真が撮れた。だが外国人観光客(特に中国・韓国)が増えてからはラッシュアワーの通勤電車の中にいるみたいな様相となった。人を入れない写真を撮るためには陽が上がらぬうちに出かけなければならなかったほどだ。
そんな竹林だったが、なるほどコロナの影響で人はまばら、全く誰も居ない場面となることもあった。
今日は渡月橋から天龍寺へ。天龍寺の庭で小休止し裏門を抜けて竹林へ。ここが最終目的だったので、この先の二尊院、常寂光寺、祇王寺などは飽きるほど見ているので「引き返そうか」と目で合図。
天龍寺門前の食事処で昼食をとり休憩。さほど歩いてはいないのだが二人ともしっかり汗をかいていた。湯葉ザルうどんセットと食後に抹茶あんみつパフェを。ザルうどんは京都らしく少量で上品だが、コシがしっかりしていてゆっくり食べているとお腹が膨れた。そのあとのパフェ、これがたっぷり盛りで「これだけでも満腹するね」と云うくらいだ。アイスクリームが竹筒にぎっしり、寒天が底に5ヶくらい。甘くて甘くて、口直しにほうじ茶か濃茶が欲しくなるほどだ。
程よい時刻となり帰路へ。渡月橋もまーーーぁ、なんと人が少ないこと。嵐山人力車のお兄ちゃんたちに行き先ざきで声を掛けられた。お客が居なくて泣きそうですと・・・。乗ってあげたい気持ちにもなったが、「大変だけど頑張ってね」と労って誘いを断った。 二人して大笑いの弥次喜多珍道中だった、お陰で気分上々気が晴れた。
我が家から往復54㌔。おおよそ片道1時間。京都市内に入るとやはり車は混んでいる。
こんなに人が少ない渡月橋は珍しい
天龍寺方丈前
床に緑が映えて涼しげ
曹源池
湯葉ザルうどん、ゴマ豆腐付