F1の小部屋 NEO

F1のリザルトについてあれやこれや好き勝手にコメントしてみようと思います。レース終了後1週間以内に更新(目標)。

2024 ROUND 2 SAUDI ARABIAN GP

2024年03月24日 07時14分13秒 | Weblog
1位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
2位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
3位 C.ルクレール フェラーリ
4位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
5位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
6位 G.ラッセル メルセデスAMG
7位 O.ベアマン フェラーリ
8位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
9位 L.ハミルトン メルセデスAMG
10位 N.ヒュルケンベルグ ハース・フェラーリ

 サウジアラビアGPです。スターティンググリッドはポールがフェルスタッペン。以下、ルクレール、ペレス、アロンソ、ピアストリ、ノリス、ラッセル、ハミルトン、角田祐毅、ストロールと続きます。大ベテラン、アロンソがレッドブルのペレスに肉薄する速さをみせ4番グリッド。その背後には、マクラーレン勢とメルセデス勢が続きます。尚、フェラーリのサインツは虫垂炎の手術により欠場。代役としてリザーブドライバーのオリバー・ベアマンが11番グリッドに着けております。スタートはフェルスタッペンが好ダッシュをみせ2番グリッドのルクレールに先行します。イン側をブロックしつつターン1に突入、ホールショットです。行き場を失って加速が鈍ったルクレールに対して3番グリッドのペレスがアウト側から被せてきます。ターン3のアウト側のクッションに接近しながらも並走。ターン4でインを奪い、ルクレールはポジションを死守します。4周目、ストレートでルクレールの後ろに着いたペレスはターン1でルクレールのインに入ってオーバーテイク。ルクレールのブロックにもかまわず突っ込みました。これで2番手にジャンプアップ。早くもレッドブルのワンツー体制となります。オープニングラップでポジションを死守したルクレールですが、ペレスにポジションを受け渡す結果となってしまいました。29周目、角田裕毅はターン1でマグヌッセンのインに入ります。しかし、マグヌッセンンは負けじと横並びでターン1からターン2にかけて進んでいきます。角田裕毅はアウト側に追いやられ後退します。加速の鈍った角田裕毅をオコンがすかさずオーバーテイク。その後、アルボンにも先行を許し、ポジションを大きく後退させることになります。そして、レースの方はフェルスタッペンが余裕のトップチェッカー。2位にはペレスが入りました。これで、レッドブルは開幕戦から続けてワンツーフィニッシュ。今シーズンもレッドブルの優位が揺るぎないことを予想させる結果となっております。

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