5月27日屋久島の白谷雲水峡で見られた景色と花をご紹介いたします。
梅雨入り前?の天候に恵まれた貴重な一日でした。
車を停めて一分。白谷雲水峡の入り口に向かう際に足元に白い花が沢山落ちていました。
雪のように咲き乱れるエゴノキの花です。
歩き始めて5分。憩いの大岩ではサツキの花が満開です。庭木として有名ですが、元々はこのような渓流沿いに自生しています。
こちらは足元をよく見ているとポツポツ咲いているちょっと変わった植物、
銀色の竜の姿に見立てたギンリョウソウ。別名ユウレイタケ。
葉緑素を持たない白い姿の腐生植物です。
(腐生植物とは、菌根を形成し、生活に必要な有機物を菌類から得ることで生活する植物。ウィキペディアより)
またまたエゴノキの花。落ちている花を使って文字を描いていたようです。
緑の苔とのコントラストが綺麗ですね。
おなじみ太鼓岩からの展望。鮮やかだった新緑の色がだんだん落ち着いた色に変わりつつあります。
この日は運良く、奥岳(屋久島の高い山々の総称)もバッチリ見ることができました。
人も少なく、太鼓岩でゴロリ。ゆったりとした時間を過ごしてリフレッシュした一日でした。
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