いよいよ夏休みも終わりが近づき、家族サービスも兼ねてタイドプール観察に行ってきました。
場所は屋久島の南西に位置する栗生青少年旅行村の塚崎海岸。
屋久島には、ウミガメが産卵に来るきれいな砂浜から花崗岩や堆積岩などの岩だらけの海岸、そしてサンゴの殻が堆積したサンゴの浜があります。
色々な形のサンゴや貝殻を拾うだけでも楽しく 子供達の手には、さっそく貝殻などがいっぱい。
仮面?のように見えるサンゴ。少し怖い感じがしますがお気に入りです。
この日は大潮の為、潮が大きく引いて、普段は海に沈んでいる場所を歩くことができました。
足元を見てみると色々な生き物がいます。このカニは体長1cmぐらい。
色が周りと同化しているので貝殻の上において置かないとどこにいるか分かりません。
クモヒトデ。5本の腕をなでるように動かして海面に漂うエサを集めています。
こちらも本当に小さな魚、1cm~2cmぐらい(イソギンポの仲間?ヨダレカケ?)
近づくとピョンピョン跳ねながら逃げていきます。
子供達も真剣に生き物を探しています。お父さんの方が、少し飽きてきました・・・
せっかく遠くまで来たので落差88mの大川の滝にも立ち寄ってきました。
近くで見ることができるので大迫力。 ほどよく増水していたのでとても綺麗。
最後は栗生海水浴場で泳いでから帰ってきました。
多様な自然を有する屋久島なので色々な遊びを楽しむ事ができます。