
2022年10月屋久島白谷雲水峡で見られた「美しきコケの世界」をご紹介いたします。
屋久島に来るとコケが好きになるぐらいとてもきれいです。

屋久杉の木肌とコケ



雫のつき方が美しいコケです。

樹木にもコケがびっしりと張り付きます

有名な観光スポット・苔むす森
コケに覆われた森が見られるのはここだけだと思っている人も多いですが、ここに来るまでも十分に苔むしています。

種類によってコケの感触もいろいろです。

エメラルドグリーンの川とコケがついた岩肌

コケの雫はまるで宝石のよう

さく(胞子体)が伸びてくる
コケは胞子体を伸ばして胞子を飛ばして増えていく。

屋久杉の間に生えるコケ
雨が多い屋久島ではいたるところにコケが生えてくる。

登山道の側面にはよくスギゴケの仲間が見られる。

光の入り方によって見え方も変わります。


コケの上に現れてくれた小鹿(ヤクシカ)。

最後に、苔むした森が有名な白谷雲水峡ですが、屋久杉(樹齢1000年以上の杉)も見ることができます。