先週は2回、世界自然遺産(西部林道)の森あるきガイドツアーに行ってきました。
改めてなかなか良いコースだな(自画自賛で恐縮です)と感じたのでご紹介させていただきます。
先週は雨雲が山にかかり、山の上は雨の日・濃霧が多かったのですが麓の方はそれほど悪くはなかったです。
また、世界自然遺産地域の西部林道コースは屋久島の中でも降水量の少ない所です。

この日は青空と雲がとてもきれいでした。




河原で見つけたのはサワガニでした。元気がなく、簡単に捕まえることができました。



名の由来はサルが食べるナシ?のような果実の意味です。ちなみに人間も食べることができます。
その他にもリュウキュウマメガキの実も落ちていましたが、こちらは渋く食には適していないようです。


よく見ると一升瓶のなかにシダ植物が生えています。

シカさんも雨風のしのげる場所で休憩していたりします。

西部林道はヤクシマザルやヤクシカを見るのには一番適した場所です。






あんまり水遊びをするとたいがい転んでびしょ濡れになります・・・。
5歳の女の子も頑張って歩いて(途中、お父さんに抱っこされながらも)、お父さんお母さんも喜んでいただけました。
動物が見られたり、遊ぶ要素のある世界自然遺産の森を歩くコースは子供連れの方にはおすすめのコースです。(山だけ歩くのは子供たちが疲れてしまいますよ)
ちなみに夏は虫などが多いので秋から冬にかけてが意外とおすすめだったりします。
屋久島自然学校の世界自然遺産の森あるきガイドツアーはこちら。