♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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最近の人間は、何事も、気にしすぎ・・・と思う

2016-07-31 09:52:10 | 日記

 

 

ちょっと前まで、

日本人のトイレは皆、

「汲み取り」だった。

 

女がオシッコをすると、

すごい音がした。

ジャバジャバジャ~!

 

ちょっと前まで、

日本人は皆、

「銭湯」に行ってた。

 

番台には、おっちゃんが座っていた。

 

女性たちは、

男に全裸を見せていた。

 

ちょっと前まで、

日本にはエアコンがなかった。

 

夏の暑さは当たり前、

冬の寒さは当たり前だった。

 

東京では、

今より、うんと寒いのにも関わらず、

火鉢しかなかった。

 

ちょっと前まで、

日本の夏は虫だらけだった。

 

ご飯を食べていると、

ハエがぶんぶん飛んでいた。

 

ちょっと前まで、

日本人の男たちは、

旅行に行けば、

女が抱けた。

 

旅館で用意していた。

(旅費に含まれたのだ!)

 

ちょっと前まで、

日本人の女は、

「夜這い」を受け入れていた。

 

昼間に男女が道端で立ち話をし、

とくに反対がなければ、

男は、夜に、女の家に忍び込んだ。

 

女たちも喜んでいた。

 

ちょっと前まで、

日本の店の食べ物には、

異物がたくさん入っていた。

 

石とか砂とか。

しかし、石を取って食べていた。

 

そういうものだと思っていた。

 

ちょっと前まで、

店に買い物に行くのに、

人々は、買い物籠に、

ビンや風呂敷などを入れていった。

 

醤油も油も梅干もお菓子も、

全部、ハカリ売りだった。

 

ちょっと前まで、

日本の家族は三世代同居だった。

 

最低でも、一家族には、

5、6人、住んでいた。

 

嫁姑は同居するのが当然だった。

 

ちょっと前まで、

学生は教師に殴られていた。

 

教師は、生徒が怪我をしないように、

うまく殴っていた。

 

親はPTAの集会では、

「先生!もっと厳しくしつけてください」

と言っていた。

 

ちょっと前まで、

日本人にとって、

バナナはご馳走であり、

メロンやステーキは、夢の食べ物だった。

 

ケーキは一年に一度しか食べられなかった。

 

ちょっと前まで、

日本人にとって、

車に乗るのは、ぜいたくであり、

まして飛行機は、夢の乗り物だった。

 

海外旅行なんかは、夢のまた夢だった。

 

そういう時代からすると、

今の人間は、大変恵まれているし、

ちょっとしたことで、すぐに大騒ぎ。

 

ネットで書いてある悩み事は、

昔の基準から見たら、

ほとんどは、失礼ながら、

アリンコの屁のようなものではないだろうか?

 

でも、ほんのちょっと前のことなんだけどなあ・・・

う~ん。

 

 

 

 

 


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