テニスって、この世に必要なものだろうか?
答えは「あまり必要じゃない」だろう。
つまり、テニスとかプロ野球とか相撲とか芸能界とか将棋指しとか、
そういうものは、エンターテインメントであり、
世間の人の「見てあげる」という
「お情け」で存在しているものです。
とすれば、大坂なおみ選手らしく、
エンターテナーらしく、
きちんと挨拶をして「観客に奉仕する」のが筋と思います。
とにかく、「観客様」や「スポンサー様」が
不快になってはいけないのです。
将棋の藤井聡太さんが素晴らしいのは、
態度がきちんとしていることです。
そういうことも、観客は学んでいるんだと思います。
こういうことは言っちゃいけませんが、
大坂選手が今のままだと、
「だから黒人って駄目なんだ」
と思う(軽蔑すべき)差別主義者も出るでしょう。
優勝とかそういうことはどうでもいいですから、
大坂選手には、
人間として、守るべきことは、きちんと守ってほしいと思います。