家族旅行疑惑で、
舛添知事は、
「事務所に調査指示した」と他人事。
また「記憶も不鮮明」と言っている。
何を言うてまんねん!
家族旅行か会議かは、
舛添のような頭脳明晰な男なら、
覚えていないはずはないし、
白痴の人以外は、全員が覚えているはずだ。
たった数年前のことではないか!
もしも会議だったら、
いろいろ下準備も必要だし、
そのときに会った人のことも、
きっちり覚えているはずだ。
だろ?
しかも、「事務所に調査指示した」とは、
何ってこった!
もしも舛添を多少とも弁護するとすれば、
「俺は事務員に、家族旅行と言ったのに、
事務員が、勝手に会議と書いた」
ということになる。
そんな「犯罪行為」をする事務員って、
この世にいるだろうか?
俺の知る限り、
事務員というのは、
そういうことに関しては、
非常に厳密であり、
主人である舛添の言うことを無視して、
「会議」と書く可能性はゼロに近いと思う。
大地一人も現在マンションの理事長であるが、
昔は他人に会計を頼んでいたが、
そんな虚偽を書く人は一人もいなかった。
主人が「書いてくれ」と言わない限り、
ほぼ絶対に「虚偽記載」は書かないと思う。
もしも事務員が100%自己判断でウソを書いたとしたら、
よほど無能な事務員か、精神異常者か、
あるいは舛添の政治生命を奪おうとするスパイだろう。
しかも肝心なことは、
2年続けて、そういうことをした!
・・・ということだ。
「2年続けて」が大切だ。
常習犯なのだ。
常識的に考えれば、今回の件は、
舛添はきちんとすべてを記憶しているはずだし、
また事務員に、直接または間接的に、
不正を勧めたと思われる。
大地一人には、
それ以外の推理は思い浮かばない。
またたとえ常識以外のことが起きたとしても、
舛添の責任は重い。
「事務所に調査指示した」とは、
いかにも厚顔な舛添らしい、
カエルの顔にションベンという感じがする。
こんな発言を繰り返していたら、
ますます窮地に陥る舛添だと思う。
何はともあれ、まずは謝罪の弁だろ!
国民はそれほど、バカじゃねえぞ!

