閑散広場の立て札

ゲームとか漫画とかについて書く、というブログであったはずですがさて・・・

突発性ダンマス症候群

2006年07月04日 08時52分21秒 | ゲームいろいろ
ダンジョンマスターがやりたい!!

時折こんな病気が発症する時があります。
ダンジョンマスターというのはある層のゲーマーにとっては言わずもがな、説明はめんどいので省きますが、ともかく最初に出たPC版は、ゲームに革命をもたらした作品と評される屈指の名作3DダンジョンRPGなのです。

とはいえまあ、自分が主に触れたことのあるダンマスは、スーファミ版とサターンで出た「ネクサス」くらいなのですが。

しかしスーファミ版が出た当時、自分は全くこのゲームに興味を示していませんでしたねえ……。ただ兄がやたらと食指を伸ばしていて、年末年始にお年玉などで得たお金を利用して何かゲームを買おうと相談した結果、結局ダンマスを買うことになったのですが。
自分としちゃあねえ、やっぱシューティングとかアクション系がやりたかったし、3DRPGっていうと難しいジャンルの代名詞みたいな印象あったし、なんかぱっと見も暗そうなゲームだったしで…。
あんまり気乗りはしなかったのですが、ただその時一番お金を出したのは自分だったので、まず最初に自分がプレイすることになったのです(セーブ箇所は1個のみ)

で、やってみた。
ハマったw
いやね、もっと暗いゲームだと思っていたのだけど、随所に入る変なユーモアが気分を和らげてくれたし、何よりそれまで体験したことのなかった臨場感。全てがリアルタイムで動いていて、空腹や荷物の重さを訴えるキャラクターたち。
いやもう、難しそう一辺倒だった先入観を見事に吹っ飛ばしてくれましたよ。
今でもふと思い出したように、このゲームがやりたくてたまらなくなる時が来るんだもんなあ……。

んでさて、その先入観の破壊に一番の立役者となってくれたのは、BGMでした。
3DダンジョンRPGだから、曲は無いか、あったとしても暗~い感じの曲だろうと思ってたんですが、勇者の間に踏み込んだ時、そして地下2階から本格的にゲームが始まる時、それぞれで流れた少し悲しげながら希望を感じさせる曲と、3DRPGでまさかと思わせるほどノリが良かった曲。
これらもダンマスに持っていた負のイメージを払拭する大きな要因になりました。
ってしかしこのBGMは、スーファミ版だけのオリジナルなのですかいね…?

ともかくさて、そんなわけでまたスーファミを取り出してちょこちょこダンマスやっとるわけですが、目的はそのBGM。
過去にサントラCDが出たことはあったんですが、そこに収録されていたのはゲームで使われたもののアレンジ版で、しかも全曲揃っていないという、F-ZEROのCDにも競るユーザーの気持ちが解っていないガッカリクオリティなもの(いやま、これはこれで良かったっちゃ良かったんですけどね)

そんなわけで今回、MDという既に前時代の遺物になりかけたメディアを使って、全曲収録コンプリートも目指してゲームを進めておるわけなのです、が。

地下6階終わった所で9曲目、最大収録時間80分のところを既に30分消化(・_・;)
地下14階まであるんすけど、1枚に収まるかいねコレ…w
まあ、使いまわしの曲もあるし、なんとか収まるんじゃないかとは思うんだけど。
さ、これから先地下7階以降が本番だにゃ…。気入れていこう。

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