吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

合宿に向けて(グループ交流会)年長組

2021年06月09日 | 日記
今年は7月2日(金)に年長組の合宿を計画しています。
昨年同様、コロナ禍での合宿となりますので、宿泊は自粛し、日帰りでの楽しい体験を考えているところです。

今日は、合宿で一緒に行動する「グループ」の子どもたちと親しくなることを目的に、グループ交流会を行いました。
今日の交流会は「大型バスの運転手さんのハンドル作り!」
合宿当日は大型バスでお山に行く予定なので、そんな期待もこめての活動です。

    

    

    

グループで一つのハンドルを作るという活動だったので、グループの友だちと大きさや作り方などを相談しながら作ることになります。
グループの中で、なかなか発言できない子に話を振ってあげたり、話し合いで意見が食い違ったときには、自分の意見を譲ってあげたり…と、話し合いを大切に行う姿があり見ていてうれしくなりました。

    

          

グループ全体でハンドルを作成した後、ホールに集まって「バスごっこ」の歌にあわせて、合宿に出かけてみました。グループで作成したハンドルの大きさはさまざまでしたが、グループごとに楽しく交流会ができました。

これからも合宿に向けて、グループの交流を深めていきたいと思っております。 


二十日大根の観察(ほしぐみ)

2021年06月08日 | 日記
5月24日(月)に、種を蒔いた「二十日大根」の芽が出て少しずつ大きくなってきています。
毎日テラスに置いたプランターの水やりを頑張ってきた子どもたち。
6月7日(月)に二十日大根の芽の「間引き」をしました。

    

    

「これから二十日大根の芽が大きくなっていく時に、お隣さんとの間がきついと二十日大根が大きくなれないので、たくさんある芽を少し抜いて間をあけてあげるんだよ」と説明すると、「抜いちゃうのはかわいそうだね」という言葉が…。

    

「せっかく大きくなった芽を抜いてしまうのはかわいそうだけれど、抜いた芽はみんなで食べてあげよう!」と提案すると「え~!食べていいの?」とびっくりした声があがりました。

間引いた芽をよ~く洗って、みんなで食べてみました。
「大根の味がする!」「まだ大根じゃないのに大根だね!」
みんなが神様のお手伝いをして大事に育てた「芽」です。大事な二十日大根の芽(いのち)を味わっていただきました。

    

    


同時に、間引いた芽の観察をして「観察画」を描いてみました。

    

「根っこが長いね!」「ハート形型の葉っぱもあるし、長い形の葉っぱもあるね…」など、細かいところまで観察して真剣な表情で描く姿が見られました。
これからも、クラスで種を蒔いた「二十日大根」と、クラスで植えた「トマト」の苗の観察をしながら収穫を楽しみに待ちたいと思います。

「おひさま広場(園庭開放)」の再開について

2021年06月07日 | 日記
長野圏域の感染警戒レベルが3に下がりました。
それを受けまして、今まで自粛していた「おひさま広場(園庭開放)」を、明日6月8日(火)から再開いたします。
おひさま広場は、未就園のお子さんとその保護者を対象に、毎週火曜日に行っています。

9:30~11:30の間、幼稚園のお庭で自由に遊ぶことができますので、ぜひいらしてみてください。
育児相談や子育て情報の提供なども随時行っておりますので、お気軽にお声がけください。

不明な点は、遠慮なくお問合せください。

「ペインティング」を楽しみました!

2021年06月03日 | 日記
今日の年中さんの活動は「ペインティング」。
プールの中で、ボディペインティング用の絵の具を使って、手形や足形を大きな紙の上にぺたぺた!

汚れてもいいお洋服に着替えて思い切り遊びました。

    

    

最初は恐る恐る絵の具に触っていた子も、みんなで大きな紙の上にペインティングをしていくうちに満面の笑顔に!

    

    

    

大きな白い紙が、どんどんみんなの手型、足形でいっぱいになっていきました。
思い切り活動を楽しんだ子どもたち。
午後は、絵の具で汚れたプールのお掃除もしっかりとやってくれました。

プール開きまで、こんな形でのプールの利用もたくさんしていきたいと思っています。

小鳥がいたよ!

2021年06月02日 | 日記
今日、ひかりぐみのベランダに小鳥がいるのを子どもたちが見つけました。
「先生!小鳥がいるよ!」
すぐに飛んで行ってしまうかと思ったのですが、子どもたちが近くに行っても羽ばたきません。
「けがをしてるのかな?」「飛べないのかな?」と心配そうな子どもたち。

    

職員室に連れて行って様子を見ることにしました。

          

タオルの乗った手を差し出すと、ぴょん!と飛び乗ってきた小鳥さん。
羽ばたきはするものの、飛んでいく気配はありません。

その後、職員室で調べてみるとこの小鳥は「十姉妹」という小鳥でした。
静かな職員室で小鳥の様子を見ていると、外からも小鳥の声が…。お母さん鳥の声かも…ということで
箱に入れて窓際に置いてみたところ、お母さん鳥が迎えに来て一緒に飛んでいくことができました。
職員室では思わず拍手が!
飛ぶ練習をしていた小鳥さんだったのかもしれません。

子どもたちにそのことを伝えると「お母さんのところに帰ることができてよかったね!」と嬉しそうな子どもたち。
子どもたちの優しい気持ちが小鳥さんにも伝わったと思います。

ちょっと心が温かくなるエピソードでした。