吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

豆まきをしたよ!

2017年02月03日 | 日記
今日は「節分」。
節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指し“季節が移り替わる時”という意味があるのだそうです。

幼稚園では「節分」にちなんで、節分のお話を聞いたり“鬼のお面”を作ったりしてきました。


<ももぐみさん>

      

      

ももぐみ(2歳児)のお部屋では、先生が用意したいろいろな色のお面を選ぶところから始まります。
好きな色のお面を選んだあとは、つのや毛糸の髪の毛を選んで貼っていきます。
鼻をつけたりひげを付けたり、つのの数もさまざまです。

      

同じ形のお面だったのに、それぞれ個性的なお面に仕上がりました。

      

出来上がったお面をかぶって、園長先生を脅かしたりお部屋の大きな鬼をやっつけたり…楽しい時間でしたね。


<年長組>

年長さんのお面作りは、メタルインセッツの要領で形をとるところから始まります。
形は四角いものや丸いもの…などいくつかある中から自分で選んでかたどりをしました。

      

      

もちろん色も自分で選びます。

色々な素材の中から選んで使うので、髪の毛が毛糸だったり端切れの組み合わせだったりいろいろな工夫が見られます。

      

目の部分も自分でくりぬきました。
顔をかくす形のお面なので、お面をかぶると誰が誰だかわからなくなり、本物のおにが大勢いるように見えてしまうくらいです。

              

      

新聞紙でおにの“こん棒”を作った子どもたちは「鬼だぞ~!」と言いながら、年少さんや年中さんがいるお部屋まで乗り込んでいきました。

年少さんや年中さんのお部屋では、新聞紙の“豆”を作って応戦です。


「自分の中にいる“泣き虫鬼”や“いじわる鬼”“弱虫鬼”を追い出そう!」というお話を聞いたクラスもあり、子どもたちは自分の中の“鬼”も追い出そう!と豆まきをしていました。

今日、年少さんから年長さんの子どもたちは「豆の小袋」を持ち帰りました。
おうちでも「豆まき」をしてみてくださいね。

※未満の子どもたちには「豆」は持たせていません。
 消費者庁から「3歳頃までは乾いた豆やナッツ類を食べさせないように」という記事が出ていました。小さな子どもたちは、豆やナッツ類を気管に詰まらせたり、気管に大豆の破片が入り込み喘息のような症状になったり…ということがあるので、注意が必要だということです。

 豆やナッツ類を食べるときには、十分注意をしましょう。