二十日大根ができたよ！

「園長先生見て～!!」

子どもたちがお帰りのしたくをした直後、年少たんぽぽぐみの子どもたちがみんなで職員室にやってきました。
何かな？と思って見ると、洗った二十日大根を“ボール”に入れて持ってきています。
「わぁ～！すごい！　きれいだね～！」とことばをかけると、みんな満面の笑顔で「今日収穫したんだよ！」と教えてくれました。

　　　　　　　

二十日大根の種を蒔いてから実は29日が過ぎていました。
種を蒔いた時は、みんなでお水をあげたくてプランターの中が湖状態になっていたのを思い出します。
そんなことがあったからなのか、二十日たってもなかなかまあるくならない大根に、ちょっぴり不安を
抱えていた担任ですが、今日、ようやくまあるくなった二十日大根をみんなで収穫することができました。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ひとりひとり、葉っぱの根元を持って引き抜きます。
「見て！大きいのがとれた！」「ちょっとほそながいね～！」・・・子どもたちからいろいろな声があがります。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

みんなで収穫した二十日大根は、細く切ってお帰りの時間に食べました。
「ちょっとからい！」と顔をしかめる子もいましたが、なぜか「からいけどおいしい！」の声が大多数。
けっこうからかったんですが…。
自分たちで収穫したものって「うれしい！」が「おいしい！」になるんですね！

お家でも食べた感想を聴いてみてくださいね。
ひまわりぐみは、明日同じ活動を行う予定です。たのしみですね！