吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

丹霞郷(たんかきょう)に行ってきました!(年中)

2012年05月14日 | 日記
桃の花で有名な「丹霞郷」に行ってきました。(ももの花もまだ少しありました)

バスで出かけるとあって、朝からハイテンションの子どもたち。いつもは着替えに時間のかかる子たちがあっという間に着替えて「まだ出発しないの?」…いつもはいったいどうなっているんでしょう…。

目的地に着くとそこには「秋元神父さま」がいらしてびっくり!自然が大好きな神父さまなので子どもたちに“ももの花”と“りんごの花”を教えてくださったり、ご自分で拾っていらした“ドイツトウヒの松ぼっくり”をくださったりしました。

               
 畑のおじいちゃんも一緒!       秋元神父さま・小林先生も一緒にパチリ!


近くで畑仕事をしていた90歳くらいのおじいさんともお友達になり、いろいろなお話をしてもらって子どもたちは大喜びでした。

先週から丹霞郷に行ったら「神さまが創ってくださったどんなものを探すか」を子どもたちと考えていたのですが、子どもたちが考えたものは次のものでした。
“青いもの”“ふわふわのもの”“かわいいいもの”“硬いもの”“すべすべのもの”“やわらかいもの”…これらのものを自然の中で探す「自然探しゲーム」をしました。

  

今回は意識して「手(触覚)」を使っていろいろなものを探しましたが、子どもたちの感性はすごいなと思いました。
●子どもたちの見つけた青いもの…おおいぬのふぐり・草・青空など
●子どもたちの見つけたふわふわのもの…たんぽぽ・つくし・綿毛・雲・よもぎ・草の裏・姫おどりこ草など
(詳しくはまた、クラスだよりでお知らせします)

 

カエルと遊んだり、畑のおじいちゃんに食べられる草(ふき・わらび・よもぎ・つくしなど)を教えていただいたり、思い切り「春の自然」を満喫した子どもたちでした。「先生!今度はいつ来るの?」ともう次の園外保育に思いを馳せている子どもたちでした。また、時機をみて出かけたいと思っています。