もうひとつ動画は、そのアレッポで戦っている20代~30代の非正規軍への取材ですが、彼らの言葉がとても美しい。約7分。

EXCLUSIVE: Who are actually "Assad mercenaries" killing "innocent Saudi tourists" in Aleppo, Syria?

「無辜のサウジの旅行者を殺したアサドの傭兵とは誰なのか?」2016/09/26に公開

Credit to Anna News https://www.youtube.com/channel/UCGib...

 彼らは「外国の兵士」に肉親を殺されたり、虐殺を目撃したことから武器を取ったのですが、同胞には「帰って来い」と呼びかけているのですね。また「死ぬか生きるかしかない。第三の選択肢はないんだ」との言葉もあります。彼らは自分の国を破壊しているのが誰だかも、戦わないとリビアのようになってしまうのもちゃんとわかっているのです。

 上の動画の最初と最後には瓦礫の山と化したアレッポ市街が映しだされますが、下は戦争前の様子。

Aleppo before the war

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♫ 南京だより、はとてもわかりやすい記事になっていました。

私達が簡単に中国が、北朝鮮が攻めて来るから、核兵器を持つ、あるいは戦争へと支配者の都合によって政府の思惑から踊らされています。かつての戦争から、学び、2度とこのような被害に会わない為に、踏ん張る必要があるのです。

美しい国をこのようにして、破壊していく、それが戦争です。

そして起こってしまったら、その国は相手が負けるまで戦うことを与儀無くされるのです。

簡単にやめることが出来ないのです。ニホン政府を応援して戦争もいとわないと思っている人には、家族も友人もなくした国で、寂しくお金を抱きしめて生きるのでしょうか?

それとも、自分だけは幸せを手に出来ると思っているのでしょうか?

戦争を知らない私達ですが、このようにして戦争を肌で感じることができるでしょう。

実に惨い惨状があるのです。これはゲームではありません。

支配者にとってだけの、ゲームです。