アイリス あいりす 

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昔からあった、フィトケミカルスープ。<NO148>

2014-04-27 10:09:04 | 日記
入谷 栄一氏による本
「病気が消える習慣」
なる本を読みました。

そして、フィトケミカルを検索して、
野菜スープのフィトケミカルスープ
を知りました。
野菜のスープですが、
今までのスープと違い、

味なしの、ゆで汁を飲むのですね。

それで、早速
作ってみました。

今は夏大根の、間引きが出回っています。
大根の葉と、小さな大根がついていますね。

いつもなら、ぬか漬けにしますが、
今日は、干しシイタケ一つと、
間引き大根ナを2株、酒を少々
いれて、弱火で作ってみましたよ。
15・20分ぐらい煮ました。

塩はほんのひとつまみ、飲むときに入れて、
熱いうちに飲みました。

その時思い出したのです。

子供のころ、かなり重い病気になり、
親戚の医者にかかりましたが、
医者の奥さんから、スープの作り方を
母が教えられたのです。

その時は家にある、青菜と根菜類では、
ジャガイモの皮を、使ったようです。

熱もあり、ぐったりしていた
わたしでしたが、とても美味しくて
飲み干して、母が喜んだのが記憶にあります。

あの時の味でした。

昔からの知恵で、医者も知っていたのですね。

改めて、昭和の時代は、古臭いからと、
昔の知恵を放り投げて、アメリカの新しいもの
こそ、知恵としては素晴らしいと思い込んで
いたことに、気が付きました。

もしかしたら、日本人の素晴らしい知恵は
まだまだ、宝のように埋もれているかもしれませんね。


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