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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

価値づくり経営:意味的価値のマネジメント

2014-01-16 12:47:19 | Weblog
一橋の延岡先生に、意味的価値のお話をしていただく
講義をこの前とったので、その内容をメモメモ
(たぶん、このブログでも、今後、意味的価値の話を
すると思うので・・・)




価値づくり経営:意味的価値のマネジメント

すべての商品が1割高く売れれば
  →価値作りがしっかりできれば・・・
消費財は難しい・・・
  →生産財
   価値:お客さんの使い方
   キーエンス
  90%を95%にするのが価値?
  お客さんの価値:材料によって違う

電話の価値は人によって違う

お客さんが儲かれば→お金をくれる→そこ提案

消費財も生産財も同じ
  ブランド品

価値作りの重要性
 価値作り=付加価値
 ここをちゃんとやる→福祉に役立つ
 付加価値=総利益みたいなもん

キーエンスは400億円の法人・所得税
 →ってことは、1人あたり2000万国に寄付してるってこと
 →その一部は、東北に行ってるんだよねえ・・
   →みんな、いくら寄付した?

付加価値
  コーヒーは付加価値が高い(原価に比べ、売価は・・・)
    →でも、付加価値高いとは言わない??

薄型テレビ:40インチ4万円とか・・・
  →テレビ:ものづくりはすばらしい!
    シャープがなければ、世界の人はまだブラウン管を見ていただろう
    でも、社会貢献していない→必要ないことしてる
   やらなくていいことしてる:
    ヤマダ電機の品揃えに貢献してるだけ
    競争が激しい
    100点満点が5社も6社も
   →なら60点なことを、できることをしたほうがいい。

アップル:前の晩から人が並ぶ
  機能的価値だけではX
  安く作って、高く売る

ジェネリック:20年前の薬でもいい
  →オープンイノベーション
DVDプレーヤー:ものすごく売れても、儲からない
  →利益は増えた:販売管理費を減らした
消費税:1%で2兆円、1兆円→トヨタ一発がんばれば・・・
電機:優秀な人が集まっているのに、儲かってない・・
価値作りがイノベーション
電機が苦しい
  ・モジュール化して簡単になった
  ・戦略が難しい
ダイキン
  ・エアコン世界一
    →M&A
ジョブスはiphoneとipadだけ考えられる。
スマホメーカーの社長は?→それでジョブスに勝てるのか?

富士通と全産業の営業利益率が同じ

昔;ものづくりで顧客価値決まってた
今:なんにもできないiphoneを買う
   競争が一番きびしい
    →大きな、成長している市場;成功している確率ひくい
    →市場分析して、絶対儲からない市場にいっている
パナソニックがもうかっているところ:アビオニクス
  小さいところで、ちゃんと儲けるところがないと
  →競争なんかない市場
  →小さい市場のほうが安定する
   50億くらいの事業をちゃんと立ち上げられるか
立ち上がったところ=短くなった
  亀山工場フル稼働2006年→VIZIO2007年

Apple:最近はかなりガラパゴス的?
 APPLEの設備投資6000億
WII
  商品コンセプト
メディアテック
  困ったらアプリケーションエンジニア
村田製作所
キーエンス
カシオ
  商品コンセプトで負けないように力をいれている

生産財:もうちょっとまじめに価値作りしよう!

ヒートテック
  →ユニクロの技術は東レ
   東レでは同じものが売れなかった。ユニクロがうった

プリウス:意味的価値
  →ほかにもハイブリッドあるのに・・・・

シスメックス

コマツ
  使い方:お客さんの価値
  中国:稼働率3倍、人件費安い、燃料費のほうが重要
    →燃費いいほうが重要
  お客さんが儲かること大事!

トヨタ:部品メーカーを教える
  →海外では全然できてない!

ipad:サルでも使える
量販店で
  40インチ薄型テレビが4万円で、
  炊飯器が6万円?
アルフレッドが自動車の文化を作った

差別化・競争力の源泉になりえる領域
  第一段階
   深層の顧客ニーズの理解
    →顧客の現場を知る仕組み

  第二段階
   意味的価値を持った商品の開発
    →商品企画力
    →才能依存的:才能がある人を選ぶ仕組み
    →任せる人を選ぶ
      →優秀なやつは、意外と普通

マツダ:走り重視
  集中して狙ったものが、意外とマスにいってしまう

生産財の意味的価値(一橋ビジネスレビュー3月)
・お客さんが気づいていない経済的価値が上がる
   気づかれてしまっている→ルネサス
   気づかれていない→ディスコ
・顧客以上に知る

顧客起点→お客の中に入って
市場起点→マーケティング
昔の顧客起点:ある特定の顧客→それじゃだめ
  営業の評価:情報を集める
    ニーズカード、お役立ちデータベース

・情報を集める
・商品企画を作る

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