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PMBOKのお勉強 その47 - 10.2

2011-11-09 19:07:33 | そのほか
PMBOKのお勉強 その47 - 10.2

今、

プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド(PMBOKガイド)第4版
http://www.amazon.co.jp/dp/1933890681

のお勉強をしています。

前回は10.1章だったので、今回は10.2章です




■10.2 コミュニケーション計画

<<インプット>>

・ステークホルダー登録簿
  10.1より

・ステークホルダー・マネジメント戦略
  10.1より

・組織体の環境要因

・組織のプロセス資産


<<ツールと技法>>

・コミュニケーションに対する要求事項の分析
  要求事項の特定に必要な情報として、
  代表的なもの
   ・組織図
   ・プロジェクト組織とステークホルダーとの責任関係
   ・プロジェクトに関係する専門分野、部門、特殊技能
   ・プロジェクトへの参加人数、所在地といったロジスティックスに関する事項
   ・内部の情報ニーズ
   ・外部の情報ニーズ
   ・ステークホルダー登録簿及びステークホルダーマネジメント戦略からの
    ステークホルダー情報


・コミュニケーション技術
  プロジェクトに影響を及ぼす要素としては、以下のようなものがある。
   ・情報ニーズの緊急度
   ・技術の可用性
   ・予定されたプロジェクト要員の配属
   ・プロジェクト期間
   ・プロジェクト環境


・コミュニケーション・モデル
  モデルの主な構成要素を以下に示す
   ・コード化
   ・メッセージおよびフィードバックメッセージ
   ・媒体
   ・ノイズ
   ・解読

・コミュニケーション手段
  いくつかのコミュニケーション手段が使われるが、以下のように大別できる
   ・相互型コミュニケーション
   ・プッシュ型コミュニケーション
   ・プル型コミュニケーション


<<アウトプット>>

・コミュニケーションマネジメント計画書
  以下のような内容を記述する
    ・コミュニケーションに関するステークホルダーの要求事項
    ・伝達すべき情報。言語、書式、内容、詳細度など
    ・その情報を配布する理由
    ・必要な情報を配布する時期と頻度
    ・情報伝達の責任者
    ・機密情報の伝達を認可する責任者
    ・情報を受信する人またはグループ
    ・情報伝達の手段や技術。
    ・コミュニケーション活動に割り当てる資源。時間や予算など
    ・エスカレーションプロセス
    ・コミュニケーションマネージメント計画書の更新・洗練方法
    ・共通用語集
    ・情報の流れをあらわしたフローチャート、
     許可手順のワークフロー
     報告書リスト
     会議の予定など
    ・コミュニケーションの制約条件


・プロジェクト文書更新版

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