いや~、ネットはすごいね!テレビでは、こうはいかないよね。
現場の人の話は、おもしろい!
今回、中国恒大集団がアメリカで破産法15条申請したことが話題になっている。一般的な話は↓のレベル
【恒大ショック】中国経済に何が?不動産のゾンビ化?リーマンクラスの世界波及も?ひろゆき&森永卓郎と議論|アベプラ
だけど、こんなの見てたら、世の中、「あさって」の方向に行っちゃうよね・・・
中国といえば、DeepMaxさん。実際、取り上げているけど↓
08-19 恒大集団がアメリカで破産法15条申請!その意味は?
その前に、恒大集団も含め、不動産セクターで行っている借金(ドル建て債務)は、大丈夫なの?とDeepMaxさんが、モハPさんに、質問している
08-17 人民元安でドル建て債務の負担が膨れ上がっていますが…
これを受けて、モハPさんは、↓で答えているけど、
【中国経済】中国ドル建債務120兆円!デフォルトは世界金融危機につながるのか!CDS、証券化商品等
結論から言うと、
安心してください。織り込み済みです。
中国の債権は、かなり前から、「やばい」ってことがわかってた。
なので、投資不適格の格付けになっている。
この格付けの場合、多くの海外投資家は、投資することができない。
(投資会社の内規により、投資不適格の会社の再建をじゃんじゃん組み入れることはできない)。だから、そんなに中国の債券は買われていないし、証券化(CDC)もされていないので、影響は限定的。
ただしこれは、「海外投資家」の場合で、(中国)国内では、そんな決まりはないので、国内ではじゃんじゃん買って、大問題になるかもしれない。
ってことでした。
さすが、モハPさん、言われてみればそうだけど、
そこに、気づかなったわ~
はじめに載せたアメーバさんとは、大違いなんだけど・・・
う~ん、YouTubeの専門の人のチャンネル見ている人と、
アメーバとか地上波見ている人との絶対的な差が開きそう・・・
そうそう、破産法15条の意味合いも全然違っていて、
アメーバの人たちは、これで破産するみたいな色合いで言ってるけど、
DeepMaxさんの話では
・破産法15条は、破産「している」他国の企業の債権に対して、
アメリカでも、同等に扱うための法律であって、
もう他の国ですでに破産していることが前提
→香港で破産申請しているらしい
・破産法15条は、これを適用したら清算というわけではなく、
企業再建する可能性もある。さらに↓
08-20 恒大集団のボスが個人的な資産を防衛か?
によると、
・破産法15条を申請したのは、企業再建(リストラ)にワンチャンスかけてみるためのもの
・いずれにしろ、会社オーナーは、奥さんに資産を移したうえで離婚しているので、(離婚した奥さんまで取り立てることはできないので)資産は守られる可能性大。
なるほど~勉強になります。
DeepMaxさんやモハPさんを見ていて、本当に良かった!
しらないと、ヤバいよね・・・
P.S ちょっといい記事がでてた