前にAI教育って意味あるの?みたいなことを書いた。
実際に今、プログラミングが必要な人って、そんなに多くないと思う
(コンピューターや通信業界に従事している人は多いが、
その人たちはExcelやパワポを使うが、プログラミングはしない)
そして、そういうプログラミングが必要な人が使っているプログラミングって、学校で習うようなプログラミングとは違うと思う…
というか、プログラミングには、そもそも大きく2種類あり、
(一つはSQLのような完成品の結果を書く、宣言型言語と
もう一つは、COBOLのような手続きを書く、手続き型言語)
この2種類を混ざることなく、的確に使い分けられないと、
わけわかんないプログラムになってしまう。
(一つはSQLのような完成品の結果を書く、宣言型言語と
もう一つは、COBOLのような手続きを書く、手続き型言語)
この2種類を混ざることなく、的確に使い分けられないと、
わけわかんないプログラムになってしまう。
でも、たぶん、そういうことは、意識せず教えている。
…中途半端に教えるのなら、教えないほうがいい。
…中途半端に教えるのなら、教えないほうがいい。
教わったほうも不安だよね。
学校で、くじ引きのようなプログラムを教わっても、
「はい、Pythonでプログラム教わってきたよね。
時代はAIだよね。
じゃ、機械学習を使って、この商品の予測をやって」
といわた日には・・・
それって、小学生に
「+ーX÷は習ったよね。
じゃ、
この体積を積分して求めて。」
というようなもんで、たしかに最終的には+ーX÷つかって解くんだけど、
いやいや、それだけ知ってても、微積分はできないでしょうって(^^;)・・・
いやいや、それだけ知ってても、微積分はできないでしょうって(^^;)・・・
そもそも、実際には、ソフトウェアのシステムを開発するには、
プログラムだけできればできる・・・というものではない。
大学の専門亭な教育だと、
オブジェクト指向として、UMLは教わる。
しかし、UMLは要求仕様分析の一番最初のとっかかりは
対応していない。
実は、要求分析の一番のとっかかりは、
実は、要求分析の一番のとっかかりは、
ゴール指向要求分析のKAOSを使うとできるんだけど、
そのKAOSの書き方と、
そのKAOSの書き方と、
KAOSからUMLに分解する方法は、すでに
っていう教科書が、「世界的に」知られていて、
UMLからプログラミングに落とす方法は、
等に書かれていて、昔から知られている。
だからこの教科書をやれば、
システム要求分析←設計←開発(実装)のすべてがつながるのだが、
この本は、日本では、大学院の修士課程で要求分析を専門とした人しかやらない。
だからこの教科書をやれば、
システム要求分析←設計←開発(実装)のすべてがつながるのだが、
この本は、日本では、大学院の修士課程で要求分析を専門とした人しかやらない。
なので、日本では、プログラミング教育を受けて、プログラミングはできたとしても、システムの要求分析からプログラミングを落とす方法までは、大学院の人しかやらないから、一般の人にはわからない。
そしてさらに最悪なお知らせをすると、大学院で要求分析をやる人の多くはプログラミングは苦手だ(苦手だから、画像分析や自然言語処理のようなプログラミングを使う分野ではなく、要求分析をやる)
つまりKAOSからプログラミングまでを日本語でやる可能性があるのは・・・
・・・このブログぐらい(^^;)
むかし、このブログで開発の最初から最後までというシリーズをやっていたけど、たしかKAOSからはやっていなかった気がする・・・
せっかくなので、今度、KAOSから初めて、最後プログラミング、テストまでの流れをやっていますかにょ…(気が向いたら、やってみると思う)