ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ホットフォルダの拡張子による自動実行とSOAとLyee。

2007-10-30 18:08:29 | Weblog

 ふと思ったんだけど。。。

 DTPの世界で、ホットフォルダ(って、言ったと思った)っていうのがある。

 あるフォルダにファイルがきたかどうかを、ずーっとデーモンが監視してて、
 そこにファイルがくると、デーモンがプログラムを起動することによって、
 処理が行われるというもの。。

 具体的には、ホットフォルダにPSファイルを置くと、RIPが動くんだけど(あれ、昔の「ぶりすく」だっけ?)、あのホットフォルダって、Windowsみたいに拡張子ごとにプログラムが動くようにすれば、
   DTPソフトの拡張子だったら、PDFにして、
   拡張子が.PDFだったら、面付けしてPSにして
   拡張子が.PSだったら、RIP出力する
ってすると、DTPソフトにホットフォルダを置いただけで、RIP出力まで自動的に行くよね。

 これを実現するには、
   DTPソフトの拡張子を監視するスレッド、
   拡張子が.PDFを監視するスレッド
   拡張子が.PSを監視するスレッド
 って、3つのスレッドをつくって、それぞれ、同じフォルダを監視させ、結果を、そのフォルダに書き出せばよい(もとのファイルは、削除する)。

 で、このとき、拡張子を見てプログラムが動く・・っていうとき、別に動くプログラムは、ローカルになくってもいいよね。

 たとえば、監視するスレッドが、仕事すべきファイルを発見したら、SOAっていうかWebAPIっていうかを呼び出して、結果を、指定された拡張子で保存するようにすれば、いい。
 こうなると、たとえば、RIP展開するときに、よその出力センターにあるRIPを呼び出して、転送することができる(RIPが、WebAPIでエクストラネットで、身内会社には見えるようになっている場合)

 で、これって、まえにLyeeというのを取り上げたけど、あの「単語の定義式」を拡張子に置き換えたものになるのかな?



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