ふと思ったんだけど。。。
DTPの世界で、ホットフォルダ(って、言ったと思った)っていうのがある。
あるフォルダにファイルがきたかどうかを、ずーっとデーモンが監視してて、
そこにファイルがくると、デーモンがプログラムを起動することによって、
処理が行われるというもの。。
具体的には、ホットフォルダにPSファイルを置くと、RIPが動くんだけど(あれ、昔の「ぶりすく」だっけ?)、あのホットフォルダって、Windowsみたいに拡張子ごとにプログラムが動くようにすれば、
DTPソフトの拡張子だったら、PDFにして、
拡張子が.PDFだったら、面付けしてPSにして
拡張子が.PSだったら、RIP出力する
ってすると、DTPソフトにホットフォルダを置いただけで、RIP出力まで自動的に行くよね。
これを実現するには、
DTPソフトの拡張子を監視するスレッド、
拡張子が.PDFを監視するスレッド
拡張子が.PSを監視するスレッド
って、3つのスレッドをつくって、それぞれ、同じフォルダを監視させ、結果を、そのフォルダに書き出せばよい(もとのファイルは、削除する)。
で、このとき、拡張子を見てプログラムが動く・・っていうとき、別に動くプログラムは、ローカルになくってもいいよね。
たとえば、監視するスレッドが、仕事すべきファイルを発見したら、SOAっていうかWebAPIっていうかを呼び出して、結果を、指定された拡張子で保存するようにすれば、いい。
こうなると、たとえば、RIP展開するときに、よその出力センターにあるRIPを呼び出して、転送することができる(RIPが、WebAPIでエクストラネットで、身内会社には見えるようになっている場合)
で、これって、まえにLyeeというのを取り上げたけど、あの「単語の定義式」を拡張子に置き換えたものになるのかな?