ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

IoT時代のデータ基盤への要件を聞いてきた!

2016-07-30 16:22:43 | ネットワーク
Developers Summit 2016 Summerにいってきた!

次は

IoT時代のデータ基盤への要件

をメモメモ




・巷で話題のIoT
 ビッグデータ:賞味期限切れ
 昨年あたりから盛り上がってきた
 IoT
  一般的な認識
   ありとあらゆる機械、デバイスがインターネット上で繋がる
   データ量が爆発

・RoboBoss
 IoTを異なる視点から見る
  インテリジェントで自立型なデバイス、機械が急増する
  デバイスがITに何かを要求

 機械が労務管理の一翼をになう
 機械の人間化
 単なるデバイス接続ではなく高度なシステム連携が必要

・IoTのチャレンジ
 データの読み取りスピード(レイテンシー)
 単位時間当たりのデータ処理量(スループット)
 デバイスの多様性への対応
 データの多様性(構造データ、非構造データ)
 リアルタイムアクション(アラート、自動調節、自動カイゼンなど)

・IoTソリューションの課題
 単一のテクノロジーがない
 ITアーキテクトは複雑な統合という問題に直面する
 専門性や技術は高価で不足
 確立されていない

・先進のIoTソリューションの不可欠な要素
  多機能
  多段階
  多パターン

・IoTの重要なポイント
 オープンインターオペラビリティ
 5つの正しいこと 5R
   正しいデータ
   正しい量
   正しい人に
   正しい時間に
   正しいアクション(正しい状況の理解が前提)
 人以上に、この原則必要

 個別につないでいく

 連携の基盤をつなぐ

 連携基盤要件(5R)を満たすために
 起こっていることを理解、判断することが重要
  プロセスの可視化
  理解、判断するために必要なもの
   知識(外部から)
   経験(内部で)
 データマネジメントの重要性
   データプラットフォーム

・アクティブ・アナリティクス
  DWH的な分析とリアルタイム分析を組み合わせて業務カイゼン
  業務システム
   回想的分析
   リアルタイム分析=確認必要

・データ分析の種類
  Prescriptive Analysis
   課題に対する対処法を示唆

・インターシステムズのIoTソリューション
 IoTデバイス
 データ変換
 ビジネスプロセスオーケストレーション
 データベースエンジン

・低レイテンシー
 大量のデータをすばやく取り込む
  ヨーロッパ宇宙局のGAIAプロジェクト
   10億個 1日で(60テラバイト)
  →半日でOK

・高スケーラビリティ(高スループット)
 大量ユーザーを収容する
  退役軍人向け医療システムネットワーク
 カイザーパーマネンテ

・マルチモデル・データプラットフォーム
 柔軟なスキーマモデル
   XML
   JSON
 データモデルの違いによる新たなサイロの発生
  マルチモデル

・メンテナンスフリー・データプラットフォーム
 再構成、インデックス再構築不要
 スキーマ進化への柔軟な対応
 まばらなデータ(汎用的なものは、効率悪い)

・アクティブアナリティクス(リアルタイム)
  トランザクショナル・ビットマップ・テクノロジー
  トランザクショナル・ビットスライス・テクノロジー

・非構造データの取り組み
 iKnowテクノロジー
  ドメイン辞書の力を借りることなく、コンテキストに基づく正確な情報
  意味を得やすい

・事例
  タクシー車載データ
  オブタラート疲労管理ソリューション
  船舶の全ての機器を制御

・パートナーズヘルスケア
  生体医療機器データ利用
  IoTアプリケーション

・安全運転支援システム(現在開発中)
 DeepSee アクティブアナリティクス機能

・自社紹介
 ヘルスケアIT プライベート企業

・まとめ
 データ取り込みのレイテンシー
 スループット
 オープンインターオペラビリティ
 アクティブアナリティクス
 マルチモデル
 画期的自然言語処理
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