スラッシュドットの記事
国のシステム障害防止指針策定に、楽天の三木谷氏が参加
http://slashdot.jp/articles/06/02/01/2356255.shtml
とIT Proの記事
経産省がシステム障害防止の指針作成、東証などのトラブルを受け
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060130/228155/
によると、経済産業省は、情報システムのトラブルを防ぐための指針をつくり、具体的には
(以下、上記のITProのほうからの引用)
例えば、開発元のITベンダーと発注元のユーザー企業がそれぞれ、どのようなテストを実施しなければならないか、といったことを示すとみられる。
なるほど。。強制力があるかないかはわかんないけど、とにかく、一応、でてきたら、目をとおさないといけないんだろーな。開発の人は。。
ただ、スラッシュドットの記事に、以下のように書かれているように(今度は斜体は、スラッシュドットの記事からの引用)
昨年子会社の楽天証券で大規模なシステム障害を発生させ行政処分を受けた楽天の三木谷浩史氏も名を連ねているという。
昨年の楽天証券のシステム障害では、金融庁から不十分なテスト体制を放置していたことが、一連のシステム障害の原因であると厳しく批判され、証券会社のシステム障害としては初めて業務改善命令を下されている。
これって、あるテストをやって、システムが、劇的に改善されたのなら、「経験を生かして」っていうのもあると思うけど、そーじゃないなら、問題を指摘されている子会社の社長が、参加することに、なんの意味があるの??
なんか、
「おまえにいわれたくねーよ!」
っていう反発が出るような気がするんだけどなあ(^^;)