ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

動画見放題が増えると、クラウド的発想で、違法コピーが減る?

2009-06-29 19:06:05 | Weblog

■動画見放題という枠組み

 従来、動画などのコンテンツというのは、コンテンツごとに買って所有する
というモデルが中心だったわけです。
 そのため、違法コピー(=お金を払っていないで所有してしまう)という問題
が出てきたわけです。

 でも、最近、BeeTVのように、一定金額を支払うと、そこにあるコンテンツ
は見放題というものが出てきました。この場合、この一定金額のお金を支払って
しまえば、いつでもどこでも何回でもそのコンテンツを見ることが出来ます。
 何度見ても、定額です。

 そうなってくると、所有している意味って、なくなってきます。
 見たいときには、いつでも見れるし、何度見ても、定額料金なので。
 そして、そこまでくると、わざわざ、違法コピーをする必要がなくなってくる
わけです。




■クラウド的発想をすると、所有の意味はない

 さらに、自分が所有する必要ないなら、いつでも見えさえすれば、だれが、どこに
持っていても関係ないわけです。どこの誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている
サイトにアクセスすれば、好きなコンテンツがいくらでも見れる・・・
 まさに、クラウドです。

 このようなクラウド的発想でコンテンツを提供すると、所有する意義がなくなってきます。
 違法コピーの意義もなくなります。

 そして、Bee TVなどは、この流れといえます。




■ビジネスモデルの変化で、違法コピーの問題は変わってくるかも?

 このような、一定料金支払い、見放題という枠組みが定着してくると、違法コピーなどの
意味がなくなってくるので、問題は、なくなってくるかもしれません。

 つまり、ビジネスモデルの変化で、違法コピーの問題は変わってくるかも?ということです。
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