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MDAにおけるPIM、PSMとExcelからプログラム自動生成

2009-12-28 17:58:56 | Twitter


 さっきの話

 MDAの場合、

  ・プラットフォームに依存しないPIMを作成し
  ・PIMからそれぞれのプラットフォームごとのPSMを生成する

という形をとる(ここ)。

 さっきのExcelシートの話で言うと、

  ・コンピューターのプラットフォームには依存しない、
   業務の立場から見たExcelシート(=PIM)を作成し、

  ・そのExcelシート(=PIM)から、各種プラットフォームごとの
   プログラム(=PSM)を作成する

 ってことになる。つまり、PIMが、Excelシートになる。




 で、MDAだと、PIMから、PSMへの変換ルールやがあるけど、
じつは、Excelによる変換でも、こういうひな形ファイルを作成する。

 ここのExcel→BREW変換のところで説明している、ひな形ファイルがそれに相当する。

 で、MDAだと、タグづけするけど、そこにあるひな形ファイルからわかるように、Excelの場合は、セルの場所で指定する。

 ただ、今回は、このひな形ファイルを用意するのが、めんどっちいかもしれないので、マクロで直接書いてしまうかも。。。




 MDAとの違いは、さっき書いたように、変換する対象は、Excelのセルの場所で指定する。ということは、変換にかかわらない見出し部分はなんて書いても自由。

 なので、こういう手法がとれる。

(1)まず、設計者の立場からUMLに必要な情報をExcelにおとしこみ
(2)プログラム生成の立場から、(1)で不足している情報を補い、プログラムに
   変換する方法を確立して
(3)ユーザーがわかりやすいように見出しを書きかえる

 こんなかんじで、やっていこうと思ってます。



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