Excelにデータベースのテーブルを定義すると、
O/RマッピングのHibernateで使うファイルを自動生成して、
そのファイルを(一部コンパイル)配置すれば、使えるようになるマクロプログラム
を考えよう。
■Hibernateのようす
Eclipse3ではじめるJavaフレームワーク入門 (単行本)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4798012564
によると、必要なファイルは3種類
1.設定情報ファイル→DB情報を設定(DBに1つ)
→WEB-INF/classesに配置
2.マッピングクラス→テーブルごとのgetter,setterクラス
→コンパイルしてWEB-INF/classesに配置
3.マッピングファイル→テーブルごとにテーブルとクラスの対応
→WEB-INF/classesに配置
もちろん、サーブレットで使うなら、そのサーブレットをweb.xmlに定義することになるけど、
それは、Hibernateを使うかどうかには関係ない(サーブレットを使うならweb.xmlの定義がいる)
そして、利用するには、こんなかんじみたい
import org.hibernate.*;
import org.hibernate.cfg.Configuration;
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Configuration conf = new Configuration().configure();
SessionFactory sf = conf.buildSessionFactory();
Session ses = sf.openSession();
//MyMapping.class=>マッピンググラス
Criteria cr = ses.createCriteria(MyMapping.class);
List list=cr.rist();
for(Object obj:list)
{
MyMapping mm = (MyMapping)obj;
//mm.get項目名で値をとってくる<=このメソッドはマッピングクラスで定義
}
ses.close();
(上記の本のP310から抜粋引用)
■Excelシート構成
1DB1Excelファイル(ブック)とする
Excelファイル(ブック)内のシート構成
設定情報シート 1シート DB情報を定義(設定情報ファイルを作成用)
テーブル定義 テーブル分 テーブルのレコードを定義
生成するファイルは、
1.設定情報ファイル
2.マッピングクラスのJavaソース
3.マッピングファイル
4.テーブル定義(Create Table)文
としましょう
上記のアクセス部分は、別にいいでしょう。
逆に、テーブル定義は、いりますね。
■ってことは、
JDBCでアクセスして、共通化するようなプログラム自動生成用の
Excelファイルと共有できますね(実装部分をかえるだけ)
今回はここまで(って、続くかどうかわかんないけど)