ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ビッグデータは、Hadoop系とCEPと2つに分かれるってこと・・でいいの?

2012-02-15 17:43:52 | トピックス
 ビッグデータというと、Hadoopなどが有名。しかし、これは、トランザクション処理とかには向いていない。どっちかというと、データをためて、バッチ処理するようなものに向いている。
 たとえば、あるものを購入する人は、どのような属性を持っているか、クラスター分析したいとか言うとき。


 一方、リアルタイム処理したい場合もある。今、この株を買うべきか?買うならいくらで?とかいうとき。この場合、CEP(複合イベント処理)を使ってメモリ上で処理していくとかいうことになりそう。


 ただ、この2つに「分かれる」と考えていいのだろうか?

 たとえば、株を買うかどうか判別できたとする。
 この判別自体はCEPを使うかもしれない。
 しかし、判別する際の元となる判別関数があるはずである。
 この関数は、膨大なデータを元に作るとすれば、hadoopで処理することになる。


 つまり、HadoopとCEPを複合したようなシステムが、今後、必要になってきそうな気がする。
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