ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

レスポンシブルAIやML-fairnessの話もでたTFの開発サミット話を家で見た。

2020-04-08 09:15:34 | AI・BigData
そうそう、書き忘れた。3月28日

[Online] Recap of TensorFlow Dev Summit 2020
https://gdg-tokyo.connpass.com/event/171363


を、いつもなら「行ってきた」と書くんだけど、これはオンラインなので、
「家で見た」ので、そのメモメモ

※表題はレスポンシブルAIML-fairnessってあるけど、もちろん
TensorFlow Enterprise(TFE)やTensorFlow Lightの話も。




・Tensor Flow dev Sumアメリカ(毎年)の振り返り

■はじめに
 タイムスケジュール
 質問方法
  Youtubeチャット
  Twitter
  Sli.do→いちばんやってほしい
 本チャンの人が英語でしゃべるのが、日本語で質問できる

■全体の振り返り
 センション 22セッション
  tensor Flow dev
  Kaggleでの使い方
  チューニング(Research with Tensorflow)
  Tensor flowのランタイム新しくなる
  レスポンシブルAI
  Tensor Flow Quntam

 アンケートで票が多かったセッション
  キーノート
   振り返り
   MLIRとTFRTが新しい話題
   Responsible AIが多めに時間取っている
     フェアネス、プライバシー
   コミュニケーションの話
     サーティフィケーションが作られていた
  Kerasの話
   ふつうのTFの使い方のかんじ
   SEC to SEC:つらいといわれてきた
   自然言語を入れてきた。
   可変長:昔
  TF 2,x on Kaggle
  TFRT A new TensorFlow runtime
 カーネルのランタイムが変わる
    ResNetの推論が25%改善
  TensorFlow Quantum
    量子古典ハイブリッド機械学習用ライブラリ(TF+Cirq)
    量子回路はTensorで表現され、勾配を使って更新
  レスポンシブルAI With TensorFlow
    Fairnessなど、最近よく出てくる倫理の話題
    データセットの話→モデル側の制約で行う
    どういうふうにFairにするかは人間が決める
  tf.dataの話
    RFCから

■TensorFlow Enterprise(TFE)
・マンガを使ってスライド作った
・OpsとDevの連携→クラウド使うのが手っ取り早い
 TFE
マネージドサービス

・マネージドサービス
 オーバープロビジョニング
 スケールアウト難しい

・標準化される
 DeepLearning VM
   →Google Cloud
すけーらびりてぃ、ポータビリティ
  大量のデータ、自動化
 DeepLearning Containers

Dockerイメージ
 →プロダクションで使いやすい

・パフォーマンス
 とくにBigQuery
  最適化したドライバ
 学習の時、GPUの空きが少なくなる

・サポート
 LTS
 ホワイトグローブサービス:条件アリ

パイプライン
2007 Sibylのノウハウを
TFX(TFエクステンション)
  TFDV:学習データの検証
  TFMA:学習のふるまい検証:セグメントごとの検証
  ML Fairness
  ML メタデータ(sqliteみたいなのがはいっていて、成果物に対する履歴のこす)
 ことし
  けらすのさぽーと

・クラウドAIプラットフォームパイプライン
 新製品(名称変更)
 UIが提供されている
 実験管理が簡単

■AIプラットフォームパイプライン デモ

■質問
・TFXって、sklearnやpytourchサポートしている?
 オーケストレーションで、パイプラインから呼び出す感じ
 データバリデーション

・GoogleクラウドのサポートでtensorFlowの質問はできるけど。
 ホワイトグローブサービスは別契約

・ColabtoColab Proの違い
 チームが違う
 企業で使うとColab Proできついかも→TFE

・KubeFlowのドキュメントにも目をとおしたほうがいい

■伝統工芸品とTensorFlow
・広島県 熊野筆(化粧筆)
 →手作業:不良品・良品が異なる→定量化に挑戦
・熊野筆:今メインは化粧筆(最初、書道筆)
  丸いカーブ:先柔らか 日本の筆の80%は熊野町
  1500人の人が作っている 19人がプロフェッショナル
   →後継者不足問題
・ほさきのかたち:左右対称のきれいな形
  人により評価違う
。ニューラルネットで学習
  畳み込みオートエンコーダーを使っている
  誤差を表示
・今後
  定量的
  作業量削減
・良品からのズレ
 →不良品を作りにくい

■TensorFlow Light
・Android,Linuxでモデルを動かす
・メルカリとか使っている
・コンピュータービジョンとか音声認識とか
・TensorFlow Light
 機能の充実
 シンプルさの維持
・チュートリアル→プロトタイプ→転移学習→モデル生成→デプロイ
 チュートリアル→オンラインコースがある
 プロトタイプ:学習済みモデルとサンプルを使うBIRT
  最先端モデル
・モデル:TFLite Model Maker 転移学習を使ってカスタマイズ
・TFLite Model Metadata:メタデータを入れる
・コードジェネレーター→前処理、後処理
・2つのハードウェアアクセサレーター対応
 Qualcomm HexagonDSP
 Apple Neural Engine → OpenCL

■しつもん
・TFLiteの質問
・画像データの差:良品と差を取るだけではだめ?
→良品にもブレがある
MLCC:フェアネスのオプション
  ばらつきを意図的に変える
  明示的にモデルに制約
→効果はいろいろ
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