＜電気料金＞需給に応じた価格調整(最悪１０倍の差？）－工場など、原価計算が困るのでは？

　昨日エネルギーに対する冗談を書いたけど、いやいや、まじに、エネルギーに対して考えないといけなさそうな事態になってきた。

　実証実験なんだけど、電気料金の単価を変動させる「ダイナミックプライシング」の実証事業を１２年度から３年間、北九州市八幡東区で実施するらしい。その変動幅なんだけど、なななんと！利用者に２時間前に通知したうえで、料金を３倍や３分の１ってこともあるんだって！（急に需要増なんてときは）
　最悪、、「単価が１０倍ぐらい違うこともある」（北九州市）と予測しているだって（＠＿＠！）
　たしかに、３分の１から３倍だと、９倍、１０倍ちかくになるよね・・

　２時間前に、いきなり電気代３倍だよ（＠＿＠！）
　そんなもん、２時間前じゃ、工場は、電気止められないだろうし、そうなると、原価計算とかできないよね。さすがに・・・毎日原価計算しなきゃいけなくなる（＞＿＜！）
　１割、２割なら、あらかじめ織り込んでおくってこともあるけど、３倍じゃ～ね～、中小企業で電気使うところとか困るんじゃない？・・・

　もう、こうなると、安定供給を考えるなら、自分で電気作る方法を
考えるしかないね！


＜電気料金＞需給に応じた価格調整の実証事業実施へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120105-00000005-mai-bus_all

(エントリ内の太字は、上記記事より引用）