ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Google Colab その2 プログラム(ipynb)アップロード/githubからの実行

2020-04-07 12:58:42 | Weblog
前に
Google Colab(Google様が提供するAI等のための無料環境) その1
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/9136e18c3040afb5329ea74e163a2bfc


っていうのを書いたけど、そこではGoogle Colabを立ち上げるところまでを
書いた。手打ちでプログラムを書いて走らせるのならそれでいいんだけど、
実際は手持ちのjypyter notebookのプログラムを実行させたいということが
多いと思う(あとはGithubにあるものを動かしたいとか)

そういう場合、プログラムファイルをアップロードすることになる。
そのやりかたについて




■前提

・その1はできる。
→つまり、Googleのアカウントは持っている
 Colabに入れる

・今回、「つくりながら学ぶ! PyTorchによる発展ディープラーニング」のソースを
動かすことを例に使うので(なぜこれを例に使うのかというと、自分がいま、
動かして確認しようとしているところだから。深い意味はない)、
そのソースをgithubからダウンロードして解凍してあること。
→つまり、
書籍「つくりながら学ぶ! PyTorchによる発展ディープラーニング」の実装コードを配置したリポジトリです
https://github.com/YutaroOgawa/pytorch_advanced


にいって、clone or downloadをクリック、Download zipをクリックしたら
zipファイルがダウンロードされるから、それを解凍する



■ypyter notebookのプログラム(ipynb)アップロード

まず、colabのページ
https://colab.research.google.com/
をCromeでひらく(IEやEdgeではなく)。
ログインしていない場合には、ログインする(この辺は「その1」に書いてある)

そうすると、以下のようなfファイルを選ぶ画面になる


なっていない場合は、「ファイル」→「ノートブックを開く」を選択すると、
この画面になるはず。なったら、「アップロード」タブを選択


ここで、動かしたいipynbをドラッグアンドドロップするか、真ん中のボタンをクリックして、ファイルを選ぶ。
今回は、以下のようにドラッグアンドドロップした


こうすると、ファイルがアップロードされ、実行できるようになる

※なお、ここで、「アップロード」タブではなく「github」タブを選ぶと、URLを指定できるから、

Git内のipynbファイルを実行できる。




で、例を実行すると、途中でエラーになる

これは、データのファイルをアップロードしていないから。
ファイルのアップロードはファイルをアップロードする場合と、Googleドライブにファイルをアップロードしてマウントする方法がある(前者はファイルの量が少ない場合、後者は大量ファイルを使う場合によい)

ただ、これを話し出すとながくなるので、今回はここまでとして、ファイルのアップロードやマウントはまた別の機会に・・・




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