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残したカメラ機材

2019年03月13日 | 写真

箱にしまいながらも、思うところがあって売却を免れた「D800」です。

画素数が多い話題のカメラでしたが、私には使い切れず持て余してしまいました。

 

それでも、いつも鞄に入れて持ち歩き街中や祭、登山にとかなり活躍してくれました。

画素数が多く細かな画像を撮影してくれるカメラなんですが、シャッターでもブレてしまうほど繊細で、私のように街歩きなどで気軽に撮影するにはあまり向いていなかったようです。

この機種は「手振れ補正」などの機能が付いていないので、しっかりとブレずに撮影するなら三脚を使って電子シャッターを利用して機械シャッターの振動でブレないように配慮する必要がありました。あまり解像度を求めない撮影であれば、中画質の撮影でも十分でした。

 

ここ最近はビデオ撮影にも活躍してくれていました。まだ現役です!

 

カメラに付けているレンズは「AF-S 28mm F1.8G」というレンズで、このカメラと一緒に買った「ナノクリコートレンズ」です。

実使用上では、F1.8という明るさが背景のボケ具合など自在に設定できるので、大変扱いやすく表現しやすいレンズです。

 

広角レンズは1本で良いと思っていましたが、超広角のズームレンズを欲しくなり、好きなメーカーのトキナから出ているこのレンズを買いました。

あれこれ物色していましたが、16mm-28mmまで通しでF2.8というレンズで、超広角の撮影ができる点が魅力のレンズです。

街歩きで建物やその前後の景色を含めての撮影には威力を発揮します。

D800とこのレンズでは重量も2kg近いので持ち運びは大変ですが、撮影する楽しみがあるレンズです。

 

大きく飛び出た前玉がいろんな面で不安ですが、大きくカバーするレンズキャップがあるので持ち運びは安心です。

肩から下げたカメラがあちこちぶつからないように配慮が必要になりますが、このレンズをつけるならそのくらい大事にする覚悟は必要です。

 

最後に、私の持つ唯一の望遠レンズ(Nikon AF 80-200mm F2.8D)です。

型は古いですが、マニュアル撮影なども簡単に出来ますし、三脚座も付いていて一脚に付けて、動きの激しい山笠の撮影などに活用してきました。

ピント合わせが機械式なので、動力モーターに力のあるカメラしか使い勝手が悪いかもしれませんが、D800は十分な力があり問題なく使えています。

 

レンズを覗くと奥深い部分まできれいに見えて、大きなレンズがとても美しいです。

 

最後に、売り物にはならなかったかもしれませんが、上記のトキナのレンズを買った際にプレゼントでもらった「スピードライト」です。

個人的にはフラッシュを使うシーンはありませんが、「スピードライト」があると便利なことも事実なので、室内の撮影に出かける時には重宝しています。

これまでも出番はそんなに多くありませんでしたが、出番が少ない分、新しいものを買う必要がないので、これを使い続けたいと思います。

 

カメラ資産は値段の高いものが多いですが、売るときは非常に安くなってしまいます。

本当に必要なものをしっかりと選んで長く使いたいものですね。

 

コメント
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