もう6~7年前になると思うが、この登山靴を買って富士山や奥穂高岳、九州では久住などいろんな山を歩き、街中でも長距離を歩くときは
履いてきました。
ところが、噂に聞いてはいましたが、英彦山に上った時の事、歩き始めてしばらくすると、スリッパを履いているようなパカパカした感触
が足裏に伝わってきました。
足を見ると、登山靴のソールが浮いてきているようでした。
最悪の場合ソールが外れてしまうという事も聞いたことがありますが、外れても裸足になるわけではないしと、そのまま登山を続けました。
英彦山は、銅の鳥居から石畳が1.2㎞ほど続き、その後は石の階段あり、岩場ありと、登山靴には過酷な環境だったようで、スリッパの
パカパカした状態はどんどん激しくなり、帰ってきたときにはこんな状態になっていました。
ミッドソールの踵部分はほとんどなくなっています。それも左右とも。
踵だけではありません。
中央から前部にかけても傷んでいるのがよくわかります。
かなり酷使したようにしか見えませんね。
痛々しい。
モンベルではソールの張替を行ってくれるそうです。
しかし、もう少しで新品が買えるほどの値段がかかるので、躊躇してしまいます。
どうしたものか。。。しばらく悩みます。