最近、福岡市では山が霞んで見えない事が多い。
霧がかけて見えなくなるのと同じくらいの濃さで、いつも見える山が霞んでみえなくなるのだ。
という事は、それだけ黄砂なりPM2.5なりが空気中に浮遊していて、我々はそれを吸ってしまっている。
ならば、出かける前に情報収集して、マスクなどの対策や、極力外に出ないように車で短時間の外出に切り替えるなど対策をした方がいいと思う。
そこで、今日は私が入手している情報源についてご紹介したい。
まず、「黄砂」
これは気象庁が情報公開しているので、気象庁のホームページを確認する。
気象庁のホームページはこちら
最初に表示される画面はこの画面。
黄砂情報を表示するには、まず日本地図の対象地域をクリックする。
私の場合は九州地区をクリックする。
すると地図はほとんど変わらないが、左側にあったメニューが消えて、右側のメニュー内容が詳細の項目に変化する。
画面を少しスクロールすると下の方に「黄砂情報」というのがあって、赤丸部分の「予測図」をクリックする。
ちなみに、「実況図」も見てみたい気がするが、ここは人間による目視で評価するのであまりあてにならないと思っているし、
観測されているのか疑問でもある。
「予測図」をクリックすると表示される画面はこちら。
今朝の画面なので、今後黄砂が飛来する予測であることがわかる。
これは、山を見た時の印象と近く結構正確ではないかと思うので参考にされるといいと思う。
次に「PM2.5」
これは、各自治体によって情報の公開方法が異なるので、福岡県以外の地域の方は自治体に確認してほしい。
ちなみに福岡県の大気汚染情報のURLはこちら
「表示項目」と「表示日付」を変えると、他の大気環境状況や過去の状況も確認することができる。
これらの情報を確認して、近くの山を見るとだいたいの状況がわかるので、マスクをするなり、外での運動を控えるとか、場合によっては
極力外に出ないように過ごす事にしている。
過敏なのかもしれないが、用心するに越したことはないと思って対応しているのだ。
よろしければ参考にしていただきたい。