立て続けで申し訳ない。
寒い季節にバイクに乗っているのを想像すると、大抵の場合は手がかじかんでいるのが思い浮かぶ。
そんな季節に、どんなに厚いグローブを付けて対策しても、やっぱり手がつらいのだ。
そこで思い浮かぶのはグリップヒーターだが、前に乗っていたTMAXのように、グリップヒーターが付いていてもバッテリーが非力で使い物にならないケースもある。
また、私は太いグリップが好きだが、あまりに太くなると違和感を感じるのも事実である。
本来の役割であるヒーター機能としては、今回チョイスした「スポーツグリップヒーター」は、特に指先側に高温部がくるように設計されていて、実用上満足できるような温感フィーリングを実現しているそうだ。
また消費電力は最大で28Wというから、HIDを付けていれば十分に補える消費電力になっている。
更に更に、熱線が入る事で極端に太くならないように作られているそうだ。
ホンダの純正部品には、このほかにも半周タイプ(グリップの半周分に発熱体を使用しているタイプ)と全周タイプ(グリップの全周に発熱体を使用しているタイプ)があるので、
用途に応じて選択するといい。
ちなみに写真の右上にあるケーブル類は車種専用の「フィッティングキット」だ。
これがあれば、ケーブルは基本的にカプラーON、長さもピッタリ、まさに純正部品として違和感なく装着できるのだ。
今まで紹介したもの以外にも、新しいバイクを受け入れるにあたり用意しているものがある。
HID、ETCは掘り出し物を見つけた。
車体カバーは裏起毛のものを注文した。
いきなり不満点になっている手前すぎるハンドル対策に、ミディアムのハンドルバーなど。
これらは納車後に紹介させて頂くことになりそうだ。
納車は今週土曜日。待ち遠しい。