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アマチュア無線にの移動運用に便利なアプリ

2016年10月19日 | 無線

アマチュア無線の移動運用で、最近活用させて頂いているアプリをご紹介します。

その名は「QTH Locator」と言って、「QTH」という運用場所を表示してくれるのです。

 

具体的に見てみましょう。

表示は「田川郡赤村」の赤駅近くを表示しています。

赤村はあまり人口も多くなく、無線では珍しい地域になりますが、「JCG」番号(郡番号)では「田川郡:40009」なので「赤村」の番号があるわけではありません。

ちなみに郡ではない地域には「JCC」番号(市番号)というのがあって、こちらも市ごとに番号が割り振られています。

 

無線でよく使うのはここでいうJCG番号で、この番号で地域を把握することもあり、無線交信でもよくこの番号を聞かれることがあります。

通常は移動運用する前に住所を調べて、番号リストから番号を把握しますが、このアプリがあればすぐにJCG番号やJCC番号が把握できる便利なアプリです。

 

このアプリのもう一つの機能は直線距離を測れるものです。

博多駅と新大阪駅の距離を測ってみました。

 

短波帯では日本全国と交信できますが、無線の電波が500km近くも飛んでいると思えば楽しみも深いです。

 

ちなみにこのアプリは無線関係の制作物を販売している会社が作ってくれているそうです。

宣伝のためと言っても便利なアプリはありがたいものです。

機会があれば、この会社の製品も活用させていただきたいと思います。

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50Mhz帯は未知の世界

2016年07月23日 | 無線


久しぶりに無線を復活させたものの、無線をしていた以前でもほとんど聞く事がなかった50Mhz帯は私にとって未知の世界です。

最近買った無線機には50Mhz帯も搭載していて、聞いてはみるもののほとんど声が聞こえない事ばかりでした。

 

しかし、ある日の事、バンド内にたくさんの交信する声が聞こえることがあり、50Mhzにも無線局がたくさん出ている事がわかりました。

 

バンド内の運用がどのようになっているのか?(暗黙のルール)

身近にOMさん(先輩)がいらっしゃれば教えて頂けるのですが、私のように周りに知っている人がほとんどいない状況の中では、このCQ誌の特集が大変役に立ちました。

無線は、なかなか楽しいですよ。

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都合のいい読み方

2016年06月17日 | 無線

本気で「ハム用」と読んでしまいました。
ハム用に駐車場があるはずがないんですけどね。

思い込みは怖いです。
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ルーフサイド基台(ダイヤモンドK300)

2016年06月11日 | 無線

HFのアンテナは車体にしっかりアースの取れる部分に取り付けていますが、今まで使ってきた144MHzと430MHzのモービル機はアンテナも繋いでもらえず、使われないままでした。

必要な時にはアンテナを付け替えて使えばいいのですが、HFのアンテナ付け替えだけでも十分に大変なので、V/UHF専用のアンテナを取り付ける事にしました。

しかし、どこに取り付けるのかはかなり問題です。

車高が高い車なので、あまりアンテナを高く取り付けると駐車場に入るときに邪魔になりますし、かと言って低い位置では電波の飛びは制限されてしまいます。

結局、ルーフレールに取り付ける事にしました。


購入したのは第一電波工業のK300シリーズです。

今回この基台にしたのは、通常のルーフレール用基台の中で唯一押さえつけるタイプの部品が入っているのがわかったからです。

V/UHFのアンテナはノンラジアルなのでアースを取る必要がありません。

そうなると、アンテナ基台はボディに食い込みアースを取る必要がないので、単純にアンテナ基台がしっかり固定されればいいわけです。

ビスの下側に四角い金属が見えますでしょうか?これでルーフレールを押さえつけているんです。



更に反対側(ルーフレールの下側)には抑えになるゴムを挟みこみました。

そうすることで、基台がしっかりとルーフレールに固定されぐらつくこともありません。

 

こんな風にしっかりと固定する事ができました。



あまりアンテナがたくさん伸びた車にはしたくないですが、装備している設備(無線機)は有効に活用したいもんです。

やっと帳面が消えました。

 

ダイヤモンド K300 可倒式ルーフサイドベース K-300
 
ダイヤモンド
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QSLカードと名刺

2016年05月23日 | 無線

今回作成したQSLカード(交信証)と、同じデザインの名刺です。

日常生活でアマチュア無線家に出会う事はほとんど皆無ですが、だからこそ出会いの機会は大事にしたいと思って印象に残る名刺を作成してみました。

 

まだ1枚も渡していませんので、渡す機会を楽しみにしています。

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八重洲のアクティブ・チューニングアンテナシステム(ATAS-120A)を買いました。

2016年05月20日 | 無線

散々悩んだ挙句、どのバンドにも出られることと、チューニングが自動という点にメリットを感じて買ってみました。

 

「絶対にモノバンドアンテナが有利!」と思い続けてきましたが、前に買ったこのアンテナでも少し不便を感じていました。

長さは1.4mと若干短く高速走行も問題ないこと、エレメントの調整が容易(エレメントを切る必要がない)なので便利でしたが、SWRが1.5以下のバンド幅が狭いので、7.050MHzあたりに合わせておくと7.120MHzではチューナー無しでは使えない不便さもありました。

 

エレメントが黒くて力強い印象が好きですし、長さも適当で使いやすいアンテナではあります。

現状でも、走行中は軽いこのアンテナを使っています。

第一電波工業 ダイヤモンド 7MHz帯コンパクト高能率モービルアンテナ(3段ディストリビューテッド方式採用)《新バンドプラン対応》 HF40FXW
 
ダイヤモンド

 

しかし、ほかのバンドはほとんど聞こえないので、他のバンドを聞きたい場合は、別のアンテナに変える必要があります。

ほかには28Mhzのモノバンドアンテナしか持っていませんが。。。

 


そこで、今回のアクティブ・チューニングアンテナシステム(ATAS-120A)を購入した訳です。

届いた箱の内容物は大きくて太いコイル部分と、細くて長いエレメント部分に分かれています。 

 

早速、組み立てて(エレメントを差し込んで六角レンチで2か所をとめて防水のキャップをはめて完成)、車に取り付けしてみました。

太いコイル部分は車体に隠れ、エレメントの部分は天井より出ています。

 

FT-450Dでこのアンテナを使用する時には「F」ボタンを長押し→TUNER→ATASを設定する必要があります。

設定を行って、「TUNE」ボタンを長押しすると、アンテナに内蔵のモーターが動きエレメント長を自動で調整し、SWRも最適に調整してくれます。

 

説明書では、7・14・21・28・50・144・430MHzで使用できると書かれていますが、いろいろと試してみました。

7MHzは問題なく使えるようです。

21MHzも問題ありません。

28・50MHzは受信ができていないので、まだわかりません。

144・430MHzは、私の持つFT-450Dでは対応していないので、こちらもわかりません。

3.5MHzでTUNEボタンを長押ししてみましたが、エレメントを伸ばそうとずっとモーターが動きっぱなしになってしまい、TUNEボタンを長押しして中止しました。

意外だったのは、18MHzが使える事。

ちゃんと調整ができて問題なく交信もできました。ラッキー! 

 

モービルホイップとしては値段が高いですが、使えるアンテナです。

 

ATAS-120A 八重洲無線 アクティブチューニングアンテナシステム FT-897D,FT-857D,FT-450Dシリーズ用
 
八重洲無線
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ケンウッド TS-590Gが良さそうです。

2016年05月02日 | 無線

ハムフェア2015 ケンウッド TS-590Gプレゼンテーションステージ

次はこれが欲しいです。

 

先日の{TS-830」の修理で部品がある限り修理を続けるという企業姿勢から、ケンウッドに高い信頼を感じました。

無線機は安くはないのでできるだけ長く使いたいと思っていますが、ネックとなるのは故障した時の修理体制で、その点ではあの会社もこちらの会社も早々と修理受付を終了してしまうそうですが、ケンウッドは部品がある限り修理をしてくれるというので安心感が高いですね。

ただ、HFの固定機となると今は3機種くらいしかなく、選択肢が少ないので予算と性能からこの機種になってしまいました。

 

すぐには買う予定はないので、じっくり楽しみながら選んでいきたいと思います。

 

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ログブックの変化

2016年04月16日 | 無線

ハムログをインストールしたけれど、次々に交信しながらログを入力できるのかというとあまり自信がないです。

交信を聞きながらハムログを入力して練習するという手もあるけど、やはり聞きながら入力するのと話をしながら入力するのではかなり違うように思います。

そんな訳で、いわゆる「紙ログ」も持っておこうと買ってきました。

 

久しぶりに手にしたログブックはいつの間にかA4サイズになっていました。

確か私が持っていたのはB5サイズだったと思うので、無線屋さんに聞いてみると、「ずいぶん前からだよ。そんなに無線から離れていたの?」とまさに浦島太郎のような状態でした。

 

でも、大きいのはいいことで、書きやすいと思います。

A4サイズの画板を買ってきて、移動運用でも使いやすくしました。

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アマチュア無線の上位免許

2016年04月05日 | 無線

 

もう20年くらいも前になりますが、無線に夢中になっていた時期に第3級アマチュア無線技士の免許を取得して、その勢いで第2級アマチュア無線技士の免許まで取得していました。

当時の無線技師の試験は3級からモールス信号の聞き取りがあり、これが難関だった記憶があります。

でも不思議なもので聞いていると、すらすら書けるようになるもんです。

 

でも、欧文モールスで2級まで取得した私でも、第1級アマチュア無線技士の試験では欧文モールスに加え和文モールスの試験も行われていて、これはとてもハードルの高い試験で当時は諦めてしまったものです。

 

いつの間にか、1級でもモールス信号の聞き取り試験はなくなっているそうで、いっちょ勉強してみる気になってしまいました。

問題集はいろいろと集める必要はありません。

 

いくつかの公式を覚えて確実に点を取る事が、合格につながります。

しかし、もう20年も全く見ていない試験問題だったので、現時点ではほとんどの問題がなんのことやらさっぱりわかりません。

勉強するしかありませんね。

第一級アマチュア無線技士試験問題集 (合格精選400題)
 
東京電機大学出版局
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アマチュア無線の移動局に便利なアプリ

2016年03月31日 | 無線

アマチュア無線を再開するにあたり、20年前とは環境が違うので、いろいろと情報収集をしているところです。

 

そんな中で見つけたのがこのアプリ(QTHLocator)。
私のようにアパマンハムは自宅では電波を出しにくい環境なので、移動運用が基本になってしまうのですが、行った先の市郡区リスト「JCCナンバー」なんて調べるのが面倒だと思っていました。

そんなめんどくさがりの方に、このアプリは自分の位置情報を使って「JCCナンバー」や、緯度や経度そ示す「グリットロケーター」を教えてくれるのです。

しかも、現在位置だけでなく地図を動かして画面の中心を決めて「更新」すると、その場所の「JCCナンバー」や「グリットロケーター」を表示してくれますし、指定した「JCCナンバー」の位置との距離も表示する事ができます。

 

便利な世の中ですね。

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TS-830が修理から戻ってきました。

2016年03月24日 | 無線

この無線機は1980年9月に当時のTRIOから発売された真空管の無線機です。(製造年、購入年は不明)

20年ほど前に入手してしばらくは電源を入れて無線を聞いていましたが、その後不具合が発生して使わなくなってしまいましたが、それでも大事に保管しておりました。

 

最近になって、なんとか修理ができないものか、あちこち相談しているとTRIOが社名変更したケンウッド(現在はJVCケンウッド)で「修理してくれるかも」と聞き持ち込んでみました。

無線機メーカーだけでなく、家電も車も一定の保守期間を超えると点検すら受け付けてくれないこのご時世に30年以上も前の無線機を修理受付してくれるのです。

 

そして、無線機が修理完了して戻ってきました。
不具合は修理され、その他は受信感度も調整され現行機種にも負けないほど元気な状態に驚きました。

私にはこれを修理する知識はありませんが、交換された部品はICと抵抗1個づつ。

不具合の箇所を探して、部品交換して、各種調整をして、約2万円強なら激安の修理だと思います。

 

修理可能機種を公開している無線機メーカーがほとんどですが、ケンウッドではリストを公開していないそうです。

それは、部品があれば可能な限り修理を行うと言うスタンスという事なんでしょう。

私のように物持ちのいい(面倒な)顧客にはありがたい事です。

 

そうなると、次の無線機を買うなら保守のしっかりしているケンウッドを選びたくなりますよね。

無線機のラインナップが少なくなってしまいましたが、それでも今後はしっかりした商品造りをしているケンウッドの製品をできるだけ選びたいと思います。

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HFの各バンドを聞くためのアンテナ選び

2016年03月08日 | 無線

 先日、買ってきたHF無線機に持っているアンテナ(ダイヤモンド製 HV-4 7/21/50/144Mhz)をつないで聞いています。

まあ7Mhzあたりは聞けないことはないですが、ほかのバンドは3.5Mhz帯が数局聞ける程度で、ほかのバンドにおいては受診できる電波がないのか、それともこのアンテナでは受信できないのかわからないのです。

 

とりあえず、いろんなバンドを聞いてみて、自分の運用スタイルを模索したいと思っているのですが、いろんなバンドを聴くためにはそれぞれの波長に対応した「広帯域」なアンテナが必要です。

 

ネットでいろいろと探してみました。

各社が対応したアンテナを出しているようですが、意外と数が少ないんですね。

少し考えてみたいと思います。

 

リグ(無線機)がYAESUなので、八重洲のチューニングアンテナシステムは最も良さそうです。

しかし、使い始めてすぐ水漏れして動作しなくなったとか、走行中には使わないようにとか、耐久性の問題が多数報告されているようです。

雨で使えないとかベランダに取り付けしたままではいけないという事ですので、私の使用状況には合わないようです。

しかし、無線機が持っているバンドに全て対応するという点では、小型のアンテナの中では、これがベストと考えてもいいのではないでしょうか。

ATAS-120A 八重洲無線 アクティブチューニングアンテナシステム FT-897D,FT-857D,FT-450Dシリーズ用
 
八重洲無線

 

こちらは、まさに広帯域に対応したアンテナで、こちらの長い方は短い方(HA750B)の後に発売になったモデルです。

受信に関しては「まあまあ」とのレビューを見かけますが、送信に関しては酷評が目立ちます。

私の場合、受信用にと考えているのでそれでもいいのですが、先日のハムフェアで中古品を売っていたのを発見したのですが、目の前で別の方が買っていかれてしまいました。残念!

Comet HA750BL コメット Broadband ロングサイズモービルアンテナ
 
コメット

 

こちらが、上のアンテナの短いバージョンです。

受信感度はいかがでしょうか?1.3m程度なので使い易い長さですね。

Comet HA750B コメット HF Broadband モービルアンテナ
 
コメット

 

先日のハムフェアで、あるメーカーの方に「受信用の広帯域アンテナはどれがいいですか?」とお聞きしたら、第一電波工業さんのブースまで案内してくれて、これを薦められました。

でも、多バンドゆえに調整が大変らしく、アナライザーなどがないと調整は不可という話もあるようです。初心者には難しいですね。

ダイヤモンド HV7CX モービルアンテナ HV-7CX
クリエーター情報なし
第一電波工業株式会社

 

こちらも調整を考えると同じようなものだと思いますが、形が若干違います。

Comet UHV-6 HF/50/144/430MHzマルチバンド UHV6
 
コメット株式会社

 

これぞ、広帯域アンテナと言えると思います。

やはり、受信はそこそこ、6.2mと長いですが、ワイヤーなのでなんとかなりそうです。

送信時には給電部が熱くなるそうなので、効率が悪いのかもしれませんが、受信はそこそこという報告が多いので試してみたいアンテナのひとつです。

第一電波工業 ダイヤモンド 固定局用 2~30MHzHF帯ワイドバンドワイヤーアンテナ BB6W
 
ダイヤモンド

 

いろいろと考えていますが、今のアンテナ(HA-4)の調整をしてアースをしっかり取る方が近道かもしれません。 

 

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西日本ハムフェアに行ってきました。(衝動買い有り)

2016年03月06日 | 無線

毎年開催されていたのかもしれませんが、今年が初めてその存在に気がつきました。

自宅からは70km以上もあるので、通常なら行くのに躊躇する距離なんですが、情報収集も兼ねて行ってみることにしました。

 

週の初め頃から楽しみにしすぎてしまったようで、前日は夜中に何度も目が覚めてしまい遠足前の子供のように落ち着かない夜を過ごしてしまいました。

 

会場入りしたのは午前10時頃、駐車場には多数の長いアンテナをつけた車がたくさんいました。

前日に受信テストをしたTS−830は最初は調子よく受信してくれていたのですが、30分を過ぎたあたりから周波数表示が消えて受信もできなくなってしまいました。

「こりゃ使い物にならんな」と思ってしまい、余計にハムフェアへの期待(何か新しいリグが入手できないかと)を持っていたのでしょう。

 

とにかく趣味として再開できるものかどうか、まずは受信して、一部は交信もしてみて考えたいと思ってはいましたが、中古でも新しいリグはどんなに安くても8万円は超えていて入門機であっても十数万円と言う価格帯で容易に手が出せる価格ではありません。

 

会場には多くの中古機も販売されていましたが、その中で最終的に決めたのはこちら。

YAESUのFT−450DMでした。どんなに探してもなかった7万円台で購入できました。

受信感度が悪いとの評判もありましたが、さすがに35年前に発売された私の持っているTS−830とは比べものにならないほど性能はあがっているそうです。

そろそろモデル末期で安くなっているということもあり、ひとまずこれで試してみることにしました。

 

基本的にはモービル(車)で使うことを前提に考えたので、本格的な固定機よりはコンパクトで手軽に持ち出せるものが私にとっては都合が良かったのです。

 

箱を開けてみました。

内容物はこちら。

残念ながら「YAESU」のステッカーは入っていませんでした。今はないんですかね。

 

電源とアンテナを繋いで、電源を入れてみました。

このモデルはマイナーチェンジしたらしく、ディスプレイもボタンの表示も白色でさっぱりした印象です。

周波数を動かしてみると聞いたことのないくらい多数の局が聞こえます。

これはTS−830と比べるレベルではありません。技術の進化を体感しました。

 

音も静かで聴きやすく家族のいるリビングでも迷惑にはなりそうにありません。

 

このリグで当面の1年間くらい試してみて、今後の方向性を見つけてみたいと思います。

簡易な移動運用やCW(モールス)もやってみたいと思います。

 

アマチュア無線局の免許は200Wまで許可される免許を持っていますが、今回は移動運用を考慮して50W機を買いました。

出力が大きいほど有利なのは間違いないですが、運用の形態を重視しました。

 

 

スタンダード FT-450DM HF/50MHzトランシーバー 50Wタイプ
 
Standard
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Yaesu FT-450D: Using DSP

2016年03月04日 | 無線

Yaesu FT-450D: Using DSP

アマチュア無線への興味はだんだんと高くなっています。

今週末(3月6日(日))の「西日本ハムフェア2016」が楽しみで仕方がないのですが、その一方でいろんな無線機を物色しています。

まずは耳慣らしが必要なので、とにかく受信できるシステムが欲しいのですが、なんでもいいというわけでもないし、かといってお勧めを聞くととんでもない高額になってしまいます。

 

超エントリー機なのに、気に入っているのがこの機種です。

Sメーターの下にある表示が使いやすいのですが、これを解説した方がいらっしゃいました。

 

実機を見るのが困難なご時世なので、助かります。

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アマチュア無線の楽しみにHFがあります。

2016年02月22日 | 無線

アマチュア無線なんて、もう何年も電波を出していないのに、先日ハムショップで少し刺激を受けてしまい、再度興味がわいてしまいました。

先日のエアーバンドもですが、HF(短波)帯の電波はコンディションやアンテナ、リグ(無線機)、調整でずいぶんと状況が変わるので、楽しいです。

 

気になった事はとことん追求するという私のポリシーなので、しばらく楽しみます。

研究してみた結果でまた考えます。

でも、こんな時期が一番楽しんですよね。

 

CQ ham radio 増刊 No.1 HF交信入門マニュアル
 
CQ出版
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