社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

スーパーと西成区

2007年05月29日 | 日常生活




大阪で激安のスーパーは?と問えばほとんどの人はスーパー玉出と答えるでしょう。確かにスーパー玉出は店舗数の多さや価格の安さで知名度があり、ド派手なひまわり電飾の看板でも有名なスーパーです。

そのため近隣住民にとっては近くにあると助かる反面、店舗によっては24時間煌煌と輝く看板が迷惑でもあるというなんとなく切ない存在のスーパーです。

その本社の存在する大阪市西成区にはスーパー玉出とは別の激安のスーパーがあります。地下鉄四ツ橋線の花園町駅から歩いてすぐのところに鶴見橋商店街があります。その中核的な存在として「越前屋」というスーパーが居を構えています。こちらはスーパー玉出のように積極的な出店はボクが知る限りではしていないようです。

越前屋のすごいところは一般のスーパーでは売っていないようなマニアックな商品が充実しているところです。セレブを気取ってお高くとまったスーパーが輸入食材だけは豊富に取り揃えてるのとは違います。皮付きの豚肉なんて肉屋でもあまりお目にかかれませんよね。

その中でも特に青果と鮮魚がメチャメチャ安いです。魚は品揃え豊富で新鮮なうえ、一般的なスーパーの半値ぐらいで買えます。近所のおばちゃんだけでなく料理人までもがよく買いに来てます。

青果売場でもどこで利益が出てるのか不明なほどの値段がついています。大きめの桃太郎トマトが6個300円で売ってました。バラ売りでも安いので近隣の方でまだ行ったことがない人は一回行ってみてください。





ボクのお気に入り。惣菜売場のサバの味噌煮です。大きな鍋にタレごと入ってるのをおばちゃんに注文して個装してもらいます。とにかくデカイ、一つで150円です。この時期は夏も近いし脂の乗りは良くないかなと思ったら、そんなことはなくてとってもジュースィーでおいしくいただきました。

西成区は「物騒だ」「怖い」ととかく変なイメージを持って語られることが多いですが、住民にとってはここほど物価が安くて住みやすい所はないです。確かに頭のおかしなオッサンが時々ウロウロしていていますが、危害を加えられることもないので放っておけば済む話です。

そういうアジア的なカオスの渦がある一方、町中をレトロなチンチン電車が走り、それとは別に南海汐見橋線という名の利用者に恵まれないかわいそうな電車が南北に走っていてノスタルジックな気分が味わえます。

これは本来なら南海高野線だったのが、いつの間にやら高野線までもが難波駅発着になってしまい三日月湖的に分断された経緯があるようです。駅舎もホームも昭和初期の雰囲気を醸し出していて、いつ改築されるやも知れないので興味のある方は今のうちにどうぞ。

ボクは隣の区の出身なので厳密に言えば西成の子ではありません。ですが小さい頃はお金がなかったのでいつも天下茶屋の駄菓子屋や西成図書館で時間を潰していたのでここは一際思い入れの強い土地です。

中間テスト―講読編

2007年05月28日 | スペイン語




以前のエントリーでも書いたように近頃坂道を上るだけですぐに息が上がる体になってしまい、このままではいけないので朝に淀川を走ることにしました。

往復で5キロの道のりをだいたい30分で走ってます。一昨年出場した淀川マラソンと同じペースです。ゆっくり走ってても情けないことにすぐゼィゼィとしんどい思いをしますが、自分に負けたくはないので最後まで必死に走ってます。

その成果かどうかは分かりませんが、大学の階段が楽に上れるようになった気がします。前は10段上っただけで胸の鼓動が活発になっていたのに今日は何ともありませんでした。定期的な運動って大切ですね。

本日のスペイン語講読の授業は他の教科に先駆けて中間テストでした。満点を狙いにいったけど現実はそんなに甘くなく、ところどころで「あ~何やったっけ?」というモヤッと状態になりました。

ボクの勉強法は10年以上前に流行った野口悠紀夫の「超・勉強法」のやり方と全く同じで、ひたすらテキストを音読して音として覚えてしまうやり方です。今日のテストでは穴埋めや誤文訂正の問題が半分以上出ましたが、この方法ですと何も考えずに問題が解けるのでほとんどの問題に対応できます。

とは言え定冠詞は弱く発音されるので、定冠詞を入れるべきか無冠詞で放っておくべきか微妙なところもちらほらあって、最後の最後まで悩んだ末、結局間違えましたね。まだまだ修行が足りん。

文法をスペイン語で

2007年05月26日 | スペイン語




授業内容がだんだんと本格的になりつつあり、恐ろしいことにややチンプンカンプンになってきました。スペイン語では「動詞+間接目的語」だけの文章が普通に存在するらしいのです。

Escribo a José.

「ホセに手紙を書く」という意味です。日本語に訳して考えると意味は通じるんですが、escribirが「手紙を書く」という意味の自動詞ならば目的語を取らないのでJoséは間接目的語ではありません。

この場合のescribirは他動詞として使われていて、目的語がJoséという特定の人物なので前置詞のaを取っているらしいのです。つまり、

S+V.T.+O.I.(主語+他動詞+間接目的語)

の構造の文章ということなんですって。英語じゃ「I gave to her」なんて文章は考えられません。スペイン語は英語と似ているようで似てない点が多くて英語式で考えてしまうと脳味噌が沸騰寸前になります。

最近、最も楽しみにしている授業の中の一つにスペイン語の会話の授業があります。先生はチリの人で母国では国語の先生をやっていたそうです。なので正しくない文法で話せばその都度指摘してくれるのでとてもありがたい先生です。

授業中に「質問ある?」って聞いてくれるのですが、先生は日本語がわからないのでスペイン語か英語で質問する必要があります。スペイン語はおろか英語もまともに出来ないのでこれは大変困った状況になりました。

と考えるのはやめて「明日があるさ」のフランス人上司赴任編のようにこれはチャンスだと考えるようにしています。スペイン語文法をスペイン語で覚えるいいチャンスだと。そこでジュンク堂に行ってスペイン語で書かれたスペイン語文法書を調達してきました。

これを紐解いていけばさきほどの間接目的語のみの文章の謎も分かるかも知れないし、授業中にスペイン語で質問できるのではないかと密かに期待しています。

外大からの風景

2007年05月24日 | 大学




山の上に立地している地理的条件から、外大のキャンパス内では特段高い場所に上がらなくても眼下に拓ける北摂の大パノラマを目にすることが出来ます。

最近気に入っているのが図書館の3階から眺める千里の夕景です。日が傾いてくると眼下の建物が次第に橙色に染まってゆきます。向こうの空には飛行機雲が東西に走り、それと平行するように着陸態勢を整えたジャンボ機が伊丹空港へ向け高度を下げて飛んでいきます。

千里中央のランドマーク的な千里ライフサイエンスセンタービルが、縦に伸びた食パンあるいはかまぼこのような奇妙な形で佇んでいるのがここからでも容易に視認できます。

そういった人間の営みの結果としてのビル群を遠望していると、そこに本来なら介在しているはずの人間があまりにも小さすぎて確認できないので、人間の消滅した後の地球の風景はこんな風に見えるのかなどと考えてみたりします。

目の前の夕景の美しさの前にことば一つ出てこない自分に気付いて、そのまま自分ごとオレンジ色の空間に同化して、溶けてなくなってしまいたい衝動に駆られることもあります。

そうこうしているうちに闇が迫り来て、無機質な建造物の中に人間が存在することを証明する灯りがチラチラと点きはじめます。

肥後橋にバイク駐車場

2007年05月23日 | バイク




リクナビでエントリーしていた仕事について先方からの反応がありました。電話でスタッフ登録に来てくださいと言われていたので、仕事の紹介を受けるために派遣会社に行ってきました。

どこの派遣会社もエントランスはすっきりしているもので、今日行って来たところも非常にきれいにまとまっていました。自分を含めて7,8人が合同で登録の手続きをしました。実は派遣登録の際にさせられる変な筆記試験とかタイピングテストでのスキルチェックをかなり楽しみにしてたんです。なんか試されてる感じがして。

が、「working_studentさんは技術スタッフでのご登録ですので、スキルチェックはしていただかなくても結構です」と言われ、職務経歴をポチポチ入力するだけで終わってしまいました、チェッ。隣のお姉さま方にも負けない自信はあるんですがねぇ、残念。でも解放されるまでトータルで1時間しかかからなかったので得した気分です。

今日は会場まで電車で行くかバイクで行くかギリギリまで悩んだ末、バイクで行ってきました。天気は朝から夏日の様相を呈していてなるだけ歩きたくなかったんです。自宅から最寄駅まで最短で徒歩20分もかかりますから。

バイクに乗っていて一番困るのが駐車場の所在です。法整備もされていないし、駐車場の公営・民間問わずバイクお断りがほぼ100%という悲惨な現状です。梅田地区では桜橋の市営駐車場にバイク枠が申し訳程度に20台分ほど設けられていますが30分150円もします。

そんな現状を憂えるライダーたちに朗報。この間中之島をブラブラしていたら肥後橋にバイク駐車場が出来てました。今日もここに停めさせてもらったんですが、驚きなのはその金額。2時間でたったの100円です。公営の桜橋駐車場が2時間600円なのを思えばウルトラありがたいことです。

上限は500円ですが駐車場のおばちゃんによれば20時には閉めてしまうので、夜に遊んでバイクで帰ろうとしても出せないなんてことが起こりえるので注意です。(日曜日はやってないらしいです)

行き方は四ツ橋筋を北上し、土佐堀川にかかる肥後橋を渡りきって中之島に上陸したらすぐに左折。道なりにしばらく進むと右手に中之島三井ビルが見えます。そのやや斜め向かいにこじんまりした駐車場があるので分かるでしょう。

tortilla a la espanola

2007年05月21日 | スペイン語




講読の授業でスペインの食事の話をしました。その中にtortilla a la española(トルティージャ・ア・ラ・エスパニョーラ:スペイン風オムレツ)が出てきたので、早速自分でも作ってみたくなって帰り道ジャスコへゴー。

揃えるべきものは玉子とじゃがいも、それから玉ねぎ。これだけです。ジャスコではありがたいことに野菜のバラ売りをやってるので、じゃがいもや玉ねぎなら1個28円出せば入手可能です。

調理時間の節約のためにじゃがいもと玉ねぎは小さく切って耐熱ボウルへ。レンジに投入して加熱。その間ににんにくをみじん切りにして、台所に備蓄してあるツナ缶の油を切っておきます。

鍋にオリーブ油をたっぷり入れて熱したらにんにくを入れます。にんにくが色付き始めたらレンジで加熱済みのじゃがいもと玉ねぎとツナを鍋に入れて炒めます。具材を炒めながらレンジでじゃがいもと玉ねぎを加熱するのに使った耐熱ボウルで玉子をざっくりといておきます。

具材を炒めながら塩と胡椒で下味を付けたら、玉子の入った耐熱ボウルの中にそれを入れてよくかき混ぜます。鍋に再びオリーブ油を入れて熱し、耐熱ボウルの中身を全て鍋にぶちまけます。

下面がある程度焼けて固まったらひっくり返します。両面焼けたら完成。中華鍋で作ったのでどうしても中央に具が集まってしまいましたが、それなりに食べられる水準にはなっています。玉子に対しての具の量が多すぎたので、出来損ないのお好み焼きみたいになってます。

まずくはないけど食べてるとだんだん飽きてきますね。安価に作れて栄養もそこそこあってお腹も膨れるので、困ったときにでもまた作ってみることにします。しかし、ごはんとの相性悪いわ、コレ。

脱メタボリック

2007年05月20日 | 日常生活
最近めっきり運動量が減りました。実家にいた頃は毎日往復40キロの道を自転車でシャカシャカ走って仕事に行き、帰りは週3でジムのプールで泳いでいたのでそれなりに体はしっかりしていました。

それが去年の引っ越しに伴って通勤距離が半分になり、1月にバイクを買ってからというもの移動はもっぱらバイク頼みになり、近場のスーパーにまでバイクで行く始末。

そして4月からは仕事にも行かず家で勉強のみ、体を動かすのはただ学校までバイクで行くだけという20代にあるまじき生活をしていたので、血圧も上がりすぐに動悸のする情けない体になってしまいました。





このままではいけないのでまずは家の裏の淀川の散策から始めてみました。天気がよいので気持ちがよいです。何やら騒がしいと思ったら市のこどもまつりみたいなのをやっています。凧揚げや缶ぽっくりでチビっ子たちが遊んでおります。主催者側の懐古趣味が垣間見えます。

淀川では数年前から堤防の強化工事をやっていまして、施行済みのところには芝が張ってあります。その芝のところどころに草が密集していまして、何かいなと思って近づくとシロツメクサでした。下流の方へしばらく歩くとシロツメクサの群生地に踏み込みました。





もはや芝の居場所なんてありません。ほとんどシロツメクサとムラサキツメクサが場所を占拠しています。ちょっと疲れてきたのでここで横になって休憩することにしました。





ムラサキツメクサって前はこんなに見かけるほどなかったのに。小学校の遠足でお弁当を食べるところには必ずと言っていいほどシロツメクサはあったけど、ムラサキツメクサは見なかったなぁ。最近のトレンドなんでしょうか?

10分ほど寝っ転がったのちまた散歩の続きです。毛馬の閘門まで出てしまったので南下して大川沿いを進みます。大川沿いの遊歩道は整備されてるけど低木が多くて風の通りが悪く、市街地に近いので人が多くてゴミゴミしてました。

そろそろ本気で疲れてきたので電車に乗るべく天満橋の駅を目指します。途中、桜宮橋が知らない間に新しいものに変わってました。歩道幅が旧橋の倍以上あるので開放的で快適になっています。ここから眺める帝国ホテルはいいですなぁ。最近あそこのハンバーグ食べてないな…





今日のおみやげ。桜宮橋東のドン・キホーテで思わず手に取ったカレーソースの「メティマライ(神秘のハーブ)」です。神秘ってアンタ…と思ったけどインド直輸入品なんて滅多に目にしないので即購入。

検索してみると愛知万博で大好評!とのこと。昨日つけ込んでおいた塩豚をトマトと炒めてこのソースを投入してみました。あ、おいしい。お腹にやさしいカレーです。生姜が効いていて豚肉のしつこさを和らげてくれてます。

暗唱テスト

2007年05月18日 | スペイン語




LL(語学実習)のクラスで暗唱テストがありました。今後も隔週で行われる予定で、今回は最初なので最も簡単な文章でした。方法としては前の週に指定されたところを3人でパートに分かれて演じながら暗唱するというものです。

それぞれの組がテストを行っている間、それ以外の人間はテープから聞こえる音声を書き取っていくという作業があり、待っている間に暗唱課題を覚えられないように誰が考案したのか知りませんがなかなかうまいこと出来ています。

結果はめでたく最高評価をいただきました。世の中便利になったもので近頃のテキストには標準でCDがついており、この授業で使うテキストもその例に漏れず立派なCDがついています。これがあるからこそ何回も同じパートを繰り返し聞いてテキストを覚えることができます。

一世代前なら音声教材はもっぱらテープで、CDなんて高価なオプション品に過ぎませんでした。テープで同じところを繰り返し聞くにはキュルキュル巻き戻しして、戻し足りなかったり、逆に戻し過ぎたりしてイライラしたものです。いい時代になりましたなぁ。

暗唱テストで思い出したのは、小学校1年生のときにたくあんの詩を暗唱させられたことです。今思い出してみても文学的になんら秀でた作品でもないのに、なぜあれが暗唱の課題に選ばれたのが不思議でなりません。

  たくあんをたべた こりっかりっ
  もうひとつたべた こりっかりっ

たしかこのような詩だったと思います。これを思い出すたびに飲み物がやたら欲しくなる魔力が込められているように感じます。小学校3年生のときは400字詰め原稿用紙10枚分ぐらいの文章をまるまる暗唱させられました。

中学に入ってからもなぜか学校側は暗唱させるのが好きなようで、英語のテキスト"New Crown"の中からマルコポーロの話(ジミー大西もテレビで朗読していた)や不思議の国のアリスだったり、国語では平家物語・今昔物語・室生犀星の小景異情・論語・春望・長恨歌などなど。「六宮の粉黛顏色無し」なんて上品な言い回しは今でもそこそこ参考になってます。

塩豚の活用2

2007年05月16日 | 日常生活




まだまだ書き足らない塩豚にまつわる記事を書いておきます。今日は塩豚に火を通す過程で発生する副産物であるスープを使ったレシピの紹介です。

塩をすり込んでいた豚肉を頃合いを見計らって茹でます。肉が浸かる程度のお湯を沸かし野菜くずなどと一緒に30分弱火で火を通します。今回は野菜くずすらなかったので、冷蔵庫に常備してある紅ショウガと一緒に煮ています。

大抵の大阪人は紅ショウガが大好き。昼ご飯のおかずの支度が面倒な時は紅ショウガだけをおかずにして食べることもあるし、その進化形である紅ショウガの天ぷらも大阪ではメジャーな存在です。

30分ほど煮込むと豚肉の旨味がしみ出した透明のスープが出来ます。ここで肉を取り出し、食べる分だけスライスしておきましょう。残りは冷蔵保存しておけばそこそこ日持ちします。

スープの表面には豚肉から出た脂がプカプカ浮いていて、このままスープとして使ってしまうとくどいのでスプーンなどであらかた脂をすくい出しておきます。すくった豚の脂は冷蔵庫で冷やしておけば固まります。後日野菜炒めなどの時にこの脂をプラスするとコクが出ておいしくなるので、これを捨てずに取っておくことも選択肢の一つです。

スープでうどんを茹でます。生麺でも冷凍でもなんでもあるもので構いません。スープに塩またはナンプラー(色がついてもいいのであれば醤油でも可)で塩味をプラスし、キムチの汁を足して酸味を加えます。どんぶりに盛りつけて最後にキムチと塩豚のスライスをトッピングして完成です。





塩豚はつけ込み3~4日目ぐらいが一番塩加減が絶妙でおいしいですね。

烏龍茶のウーちゃん

2007年05月15日 | 大学




大学生協のロングラン商品であらせられます烏龍茶のウーちゃん(100円)です。この商品には兄弟分がおりまして、紅茶のコーちゃん・緑茶のプーちゃんというのがあります。

烏龍茶のウーちゃんと紅茶のコーちゃんは分かるとしても、なんで緑茶が「プーちゃん」やねん、プーアル茶でもないくせに!と入学当初からたいそう疑問に思っておりましたが、今日やっと意味が分かりました。紅茶・烏龍茶・緑茶の順にキャラ名を並べると「コウプ→coop(生協)」になるからなんですね。

そんなことはどうでもよくて、今日は6限の中国語が休講でした。休講であることが事前に分かればいいけど、いちいち学校に行く前に授業情報の確認なんかしないので、行ってみて初めて分かる休みかな、という具合でした。

その時は教室にいたのですが休講の情報がもたらされるやいなや傍から「ヨッシャ」の声。全然良くねぇよ!わざわざこんな山の上まで来てるのに授業が休講って何が良いのだ!と問い詰めそうになりました。

と言いつつ、ボク自身も中高生の頃はスクールバスが渋滞に巻き込まれて1限開始に間に合わない時は、心の中で「もっと遅れろ~」と念じていたので他人のことをとやかく言う資格はありません。

学費を捻出してみて遅ればせながら気付く親の苦労です。