社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

鉄鍋復権

2007年05月04日 | 日常生活
朝からよい天気のバイク日和なので、奈良の国立博物館でやってる神仏習合の特別展を見に行こうかなと思いましたが、自分のような特に用事のない人間が大挙して奈良に参集しているはずなので取りやめにしました。

明日と明後日は天気予報によれば雨で、今のうちに洗濯物を処理しておかないと後々厄介なことになるため朝の7時から洗濯物を処理しました。雨の中買い物に行って濡れるのはイヤなので、今日中に行っておこうと考えてさっき済ませてきました。

さすがに開店直後の10時は客も少ないだろうと見込んでの買い出しでしたが、やはり自分のような特にやることのない人々が大勢来店していて繁盛しておりました。普段は平日の遅い時間帯に買い物をするので欠品だらけの棚をよく目にしますが、開店直後ってあんなに商品が堆く積まれているんですねぇ。鮮魚コーナーも品揃え豊富でよいです。

ニュースによると「ブラジルのオレンジ農園が今後のバイオエタノールの需要増加を睨んで生産をオレンジからさとうきびに変えたことが影響して、オレンジの供給が減り世界のオレンジ市場で価格が3倍近くまで高騰しているので小売価格も1割値上げしてます」と言っていましたが、果汁濃縮還元のオレンジジュース1Lは相変わらず98円で売っていました。欲しくないのに買っちゃいました。





やることはなくてもお腹はすくのでタァツァイと豚バラ肉を炒めていただきました。塩と胡椒だけでも十分おいしく仕上がるのは中華鍋のおかげでしょうか。我が家にはテフロン加工のフライパンもありますが、熱伝導率が悪く何を作ってもまずくなるので最近では活躍の場を与えていません。

実家に鉄のフライパンしかなかったので、20年も使ってりゃそれに慣れてしまっても当たり前ですね。あの鉄のフライパンはボクが料理を始める前からあったので、最低でも20年は活躍してるはずです。鉄って長持ちするんですね。

鉄鍋は「すぐ錆びる・重い・手入れが大変」などとして避けられて、近頃の主婦はテフロンにシフトしつつあるようですね。確かにテフロンは後片付けの手間はかからないし、油をあまり使いたくない調理や錦糸卵のときにはかなり重宝します。

ただね鉄鍋がすぐ錆びるというのは分かりません。普通に洗って乾かして油を引いておけばまず99%錆びることはないんですが、どういうメンテナンスをしているのか聞いてみたい気もします。